おはようございます、神セーブです。

山口戦、プレビューしていきます。


対戦成績


通算対戦成績は磐田の1勝2分2敗。

めちゃくちゃ相性悪い相手です。


前回対戦はヤットさんのFKから鈴木雄斗のゴールで先制しましたが、終了間際にPKで同点に追いつかれてドロー。


磐田は現在17勝10分7敗

得点61 失点39 得失点差+22

勝点61の2位。


磐田はここ5試合で2勝1分2敗。

大宮戦も内容的には負けゲームと言える内容でしたが、1-2から藤川のゴールで追いつき、終了間際のリカルド・グラッサの劇的決勝ゴールで逆転勝ち。

ここからまた連勝して昇格に向かっていきたいところです。


山口は現在8勝11分15敗

得点28 失点55 得失点差-27

勝点35の19位。


ここ5試合1勝4敗と苦しんでいます。

残留争いの真っ只中、しかし磐田からすると相性も悪く、前節は大宮にも苦戦しています。

油断はまったく出来ません。


予想スタメン


山口

前節のメンバーがベースになると思われますが、矢島はメンバー入りすると予想。


ここ数試合、かなりメンバーが代わっているので、誰が出てもおかしくない状態です。

磐田

前節ボランチの山本康裕が負傷交代。

鹿沼も累積警告4枚目をもらい出場停止。

前節出場停止だった上原力也とドゥドゥをボランチに予想。


左サイドハーフに古川陽介をスタメン予想。

藤川虎太朗も調子を上げており、山田大記も実戦復帰。

彼らがスタメンに名を連ねるかもしれません。



得失点パターン


山口の得点自体はさほど多くありませんが、磐田の失点パターンと合わせるとセットプレー・ショートパスからの攻撃に気をつけたい。


山口の失点はセットプレーとクロスから。

磐田得意の形から得点したい。



時間帯別得失点率


磐田の得点は46-60分以外で高確率で生まれるデータに。


山口の得点は開始早々と終盤に多くなっています。


山口の攻撃


前回対戦時は名塚監督でしたが、現在はエスナイデル監督です。

しかしチームスタイルは継続しており、ポゼッションスタイルのチームです。


ビルドアップ時は2CBの間、もしくは横にボランチが下がってきて3バック化し、GK含めてビルドアップしてきます。

          ↓

そして両サイドバックが上がり、左サイドハーフの五十嵐が中央に。

3-4-3に可変してきます。



攻撃の形としてはサイドからのクロスが多いですね。



山口の守備


比較的高い位置からプレスにきます。

4-4-2のコンパクトなブロックを組みながら前に圧力を掛けてきます。


最終ラインは高めの設定。

裏のスペースを突いていきたいですね。


注目選手


磐田

藤川虎太朗 選手



目下絶好調、2試合連続同点ゴール中のコタ。

今節は先制点、決勝点をあげて勝利に導いてもらいたいですね!!


山口

河野 孝汰 選手


レノファ山口ユース出身の20歳。

ユースでは1年生の時から背番号10を付け、15歳でトップチームに2種登録。16歳11ヶ月17日でゴールをあげ、J2の史上最年少記録保持者。

2021年10月に左アキレス腱断裂の重傷を負い、昨シーズンは3試合の出場に留まり、ノーゴールでシーズンを終えました。

今シーズンは5ゴールをあげており、山口のエースとなりつつあります。

要注意なストライカーです。

2020年のJ2最年少ゴールはこちら。



今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!