こんばんは、神セーブです。

町田戦、プレビューしていきます。


対戦成績

前節までの対戦成績

通算対戦成績は2勝2分2敗。

磐田は現在3勝1分5敗

13得点 13失点 得失点差0

勝点10の14位。


前節は福岡と2-2ドロー。

2-0を追いつかれたのは痛かった。今節は勝点3を奪いたい試合です。


町田は現在6勝1分2敗

13得点 8失点 得失点差+5

勝点19の首位。


前節はFC東京に2-1で競り勝ち首位奪還。


昨シーズンのリベンジを果たすためにも、磐田としては負けられない一戦です。


予想スタメン


磐田は左サイドバックに松原を予想。

他は前節のスタメンを予想しました。


町田は前節と同じメンバーを予想。


得失点パターン


得失点パターン

町田の得点はイメージ通りセットプレーとクロスからが多いですね。


失点は少ないのですが、磐田得意のサイド攻撃からこじ開けたいところ。


時間帯別得失点率

時間帯別得失点率

16分以降は得点率は高め。

終盤はデータ上は得点率は高くなっていますが、町田はゲームを終わらせるのがうまいチームなので、リードして終盤を迎えたい。


時間帯別得失点率

前後半の立ち上がり、磐田の弱い時間に町田の得点率も高くなっています。

先制されると町田得意のお家芸が出て苦しいので、リードする展開に持ち込みたいですね。


町田の攻撃


CBのドレシェビッチの戦術眼、キック精度が良いのでそこを起点にビルドアップしてきます。

そこからのロングボールでオセフンの高さやサイドへ展開するパターンが多い印象。


高さに自信のあるチームなので、ハイボールを嫌なところにどんどん放り込み、CK、ロングスローで得点を狙ってきます。


PA内への進入傾向


PA内侵入傾向もサイドからが多いですね。


クリアした後のセカンドボール回収、そしてそこから繋ぐ、ドリブルで運び出すことが大事になってきます。

安易にクリアしてもセットプレー地獄にハマるので、しっかりとマイボールにすることが重要です。


町田の守備


相手ゴールキックのビルドアップに対してはハイプレス。


基本は4-4-2のミドルプレスで、そこから前へ圧力を掛けてきます。

ファウルが多いデータがあるように、人に対して激しく身体をぶつけてくるスタイルなだけに、中間ポジションでボールを受けて、うまくかわしてひっくり返せばチャンスが生まれます。


抜かれたら決定機を作られそうな場面では躊躇なくファウルで止めてくるチームですが、

そこでファウルを貰うのではなく、そのセカンドボールを拾ってアドバンテージで流してもらうシチュエーションを作った方が決定機は作れると思うので、ファウルされてもプレーを続ける意識は持ってほしいところ。


磐田としてはファウルでイライラしない、冷静にプレーすることが重要です。


被PA内への進入傾向


PA内へはサイドから侵入されている回数が多いので、サイドから崩したい。

そしてPA内に人数をかけて守ってくるので、ミドルシュートやクリアされた後のセカンドボールで決める意識も持ってほしいところ。


磐田サポーターとしても、ファウルや時間を使われる行為に対して過度にストレスを溜めないことも大事かもしれません。

特にレフェリーに対してブーイングが多くなると、どんどん磐田に不利な判定が増える印象があるので、逆にナイスジャッジに拍手するくらいの気持ちでいってはどうでしょうか。


町田のお家芸をさせないためにも先制点はマスト!!


注目ポイント


オセフンの高さ vs 磐田守備陣


攻撃スタッツ - オ セフン


守備スタッツ - リカルド グラッサ


守備スタッツ - 森岡 陸



https://www.football-lab.jp/comparison/player/2024/30532/1503986/2024/131/1634961


セットプレーに対してオセフンの高さに負けないことがポイントになります。

森岡、グラッサの守備、その後のセカンドボールの回収も重要です。


アタッキングサードで仕掛けて決定機を創り出せるか?


攻撃スタッツ - 藤川 虎太朗


守備スタッツ - ドレシェヴィッチ


トップ下のポジションでライン間で受けて仕掛けていくことで町田の守備に綻びを作らせることができます。

前節もFC東京は積極的に突破を図った結果PKを獲得しています。

まだ今シーズン目立った活躍はしていませんが、キレのある動きを見せている藤川虎太朗のプレーに期待です!


今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!