こんにちは、神セーブです。

鳥栖戦プレビューしていきます。


対戦成績

通算対戦成績は磐田の6勝4分4敗。


磐田は現在

4勝2分6敗

得点18 失点17 得失点差+1

勝点14の13位。


磐田はマリノスに引き分け、前節はヴェルディに敗戦。

中位・上位に食い込んでいくためにも絶対に勝ちたい試合です。


鳥栖は現在

2勝2分8敗

得点13 失点23 得失点差-10

勝点8の19位。


鳥栖はヴェルディ・湘南に連敗。

残留のためにも3連敗は避けたいでしょう。

お互い負けられない一戦です。


予想スタメン


磐田はリカルド・グラッサが出場停止。

森岡陸も前節負傷欠場。

CBは鹿沼とU-23日本代表から帰ってきた鈴木海音を予想。


そして得点ランキングトップを走るエース、ジャーメイン良の負傷離脱が発表されました。


横内監督は序列重視する感じがあるので、石田が入る可能性もありますが、平川怜をトップ下、古川を左サイドに起用すると予想しました。



鳥栖は原田亘が出場停止。

ウェービス、もとい上夷を右サイドバックに予想しました。



得失点パターン

鳥栖の得点はセットプレーとショートパスからが多いです。


失点はセットプレー・クロス・ショートパスからが多いデータになっています。

磐田得意のクロス攻撃で得点なるか。



時間帯別得失点率


0-15分・31-45分以外は高い得点率となっています。


逆に0-15分、31-45分は鳥栖の得点が生まれやすいデータになっています。



鳥栖の攻撃


ビルドアップはGK朴一圭を含めた後ろから繋ぐスタイル。

朴はキックの精度が高いので、前線にフリーの選手がいればロングフィードも使う。


攻撃のキーマンはCFのマルセロ・ヒアン。

巧みに裏のスペースでパスを受けてDFのギャップを作り、そこへ2列目の選手たちが走り込みチャンスを作っていく。


PAへの侵入はグラウンダーでのボールが多い。

前線の選手たちはさほど高さがないためでしょう。


斜めのパスからニアゾーンを突いてくるパターンが多いので気をつけたい。



磐田としてはマルセロ・ヒアンをしっかりと抑えること、

裏へのカバーリングとラインコントロールがポイントになりそうです。



鳥栖の守備


守備時は4-4-2のミドルブロック形成から前へ圧力を掛けるスタイル。


相手ゴールキックからのビルドアップに対してはハイプレス。


ゾーンディフェンスのゾーン意識が高く、中間ポジションに入られた際にフリーにしがちで失点している印象。


PA内にはアウトレーンからニアゾーンに侵入される斜めのパスが多いデータ。


磐田としてはサイドハーフ・サイドバック・ボランチの連携でサイド攻略からペイショットが決める形を作りたい。


注目選手


U-23代表CB対決!!

鈴木海音 VS 木村誠二!!



U-23アジアカップでは2、3戦目にスタメンフル出場し優勝に貢献しましたが、大岩監督の序列では高井、木村より下という状況だった鈴木海音。

ヴェルディ戦では帰国直後でコンディションも万全ではなかったとはいえ、緊急出場したが最後の失点に絡んでしまった。


鳥栖戦ではこれらの悔しさを晴らす活躍を期待したい。



木村はアジアカップで2ゴールの活躍で優勝に貢献。

こちらもチームがあまり勝てていない中、活躍してチームに勝利をもたらしたいでしょう。


U-23代表の2人に注目です!


今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!