こんばんは、神セーブです。
鳥栖戦レビューしていきます。
スタメン
磐田は川島、ジャーメイン、森岡が負傷・コンデション不良で欠場、
グラッサは出場停止。
GKは坪井、右SBに小川大貴、CBは鈴木海音と鹿沼。
ボランチに植村、トップ下に石田が入りました。
鳥栖は木村とキムテヒョンのCB、出場停止の原田に代わって上夷、左SBに丸橋。
左SHに横山が入りました。
スタッツ
枠内シュート11本で無得点はつらいところ。
失点はちょっとした隙・ミスから生まれているので修正したい。
ゴール期待値
走行距離・スプリント回数
試合展開
前半、磐田は平川にボールが入った時に松原との連携で良い形が作れていました。
右サイドでは小川大貴からペイショット・石田へ斜めのパスが入った時にチャンスが作れていました。
スタメン起用されたのも納得。
鳥栖は左サイドからの攻撃が狙いだったように感じました。
丸橋がハーフレーンにポジションを取り、横山の突破力を活かす形を作っていました。
ビルドアップはGK朴も上がって2-3-6のような形。
オフサイド
32分、CKから松本昌也のシュートがゴールに決まったかと思われましたが、
松原后がオフサイドポジションにいて、相手GKの目の前でプレーに影響を与えてしまいオフサイドの判定。
これは正しいジャッジでした。
1失点目
鳥栖はこの形を狙っていたと思います。
名古屋戦でも同じ形で失点しているからです。
ペイショット・石田の守備タスクが軽いのもあり、キムテヒョンへプレスへ行かなかったペイショット。
横山へ通されます。
小川が対応し1対1の状況で縦を切る。
丸橋がハーフレーンに入ってきており、松本昌也はそこをケア。
個人的には丸橋を上原に見させるようにマークを受け渡し、松本は小川大貴と2人で横山を潰しに行くべきだったと思います。
周りが良く見えている松本昌也だからこそ丸橋をケアしすぎてしまったとも言えます。
この失点に関しては鹿沼批判は個人的にどうかと思います。
グラッサでも同じ結果だったかもしれません。
カットインされた守備の構造を改善すべきかなと思います。
後半
ハーフタイムに前半良かった平川に替えて古川を投入。
得点を取りに行くということで考えると平川は残して松本を交代でも良かったように感じました。
2失点目
植村くんはなぜ海音くんしかいなかった右サイドにフィードしたのだろうか。
セカンドボールを拾える位置にだれもいない状況でのあのボールはかなりの確率で鳥栖ボールになってしまいます。
左サイドに人数が揃っていたので、そちらに展開して陣形を整える判断が良かったように思います。
ヒアンの前に身体を入れられなかったことも植村くんの判断ミスだったように感じます。
3失点目
これは坪井君のイージーミスと言える。
札幌戦は川島・三浦が復帰できないなら杉本くんにチャンスを与えるべきではないでしょうか。
それが健全な競争なのでは。
85分 得点取り消し
ペイショットの見事なシュートでしたが、シュート前にペイショットの腕にボールが当たっており、ゴールの直前に攻撃側のハンドがあった場合はノーゴールになるのでこのジャッジも妥当ですね。
終わりに
エース ジャーメイン良、守備の要・グラッサと川島とセンターラインの3人を欠き、少しのスキを突かれてしまい失点を重ねての敗戦。
中3日でアウェイ札幌戦。
気持ちを切り替えて勝利をつかんでほしいですね。
今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!
〆
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