よっこいしょ…


重い…重すぎる‼️

なんと表現したら良いか分からないこの感情。


とにかく書くよ📝


【前半】

(琉球)

・前後に相手を揺さぶって、相手をピン留めする。

・ボランチは左右に散らしながら、隙を見て縦。

・サイドハーフが中に絞って縦を受ける。

・サイドハーフが空けたライン沿いをサイドバックが縦に使う。

・今までよりボール保持の意識が高かったので、出し手も無理なパスを選択する場面が少なかった。


前節までの『後は前にいる人で行ってらっしゃい』ではなく、ボールを保持する事で、受け手が良い立ち位置を取る時間ができ、ボールを持っている選手の選択肢が増え、結果ボールが回るようになる。


(ヴェルディ)

・もっと中盤で落ち着かせると思っていたが、早いタイミングで最終ライン・中盤からサイドを狙って押し込む。


・サイドへの配球を徹底するが、失点前までは縦→縦の意識が強かったので、琉球ディフェンスが捕まえやすかった。


・失点後はサイドを使うのを徹底するのは変わらないが、中盤の梶川選手を中心に斜め左右に振ってマークのズレを狙う。

が、前半は琉球が少し引いてコンパクトにしたのと、前線の動きが少なく、なかなか決定機まで結びつけられない。


しかし、徐々に押し込みサイド深い位置をとり続けることにより得たコーナーキックから得点。



【後半】

・後半からヴェルディがハイプレスで来たことにより、余裕を失う。

相手のプレスに最終ラインが低く、攻撃に出たい前との距離感が悪くなる。

結果、なかなかシュートに行けない。

かなり押し込まれて、蹴り出す場面が増える。

なんとか、スローイン・セットプレーなりで落ち着かせる場面が作れなかったか。


・押し込まれて続けてサイドからのクロスが直接入り失点。

レフリーのジャッジは概ね不満ないが、これに関してはヴェルディ側のエリア内接触はファールを取って欲しかった…


2失点目以降、ここら辺から記憶が曖昧になる。


試合を見直したが、振り返ろうともなぜか思い出せない。


以上。



【感想】

琉球は前後半で全く違うチームだった。

前半、細かいミス、相手に助けられた部分もあるが、素晴らしい出来だったと思う。


しかし、最終的には自滅していった。

最後の5分間は胸が締め付けられる思いだった。重い。



後半、ギアを上げながら、チームとしてサイドで押し込む事を徹底したヴェルディはお見事だった。

劣勢でも信じれるモノ、拠り所がある。


今シーズンの琉球に関してはそれはまだ見当たらない。

前半に見えた景色は理想の景色だったのか。

それとも幻だったのか。




次は現在J2首位、無敗の横浜FC。

4/3(日)14:00kickoff


自分達で変わろう。

自分達で掴み取ろう。

自分達で跳ね返そう。


力を見せつけろ‼️


ベンガラの誇り高き琉球‼️