こんばんは。onoです。
12月6日(日)にサンプロアルウィンで行われた松本山雅FCv.アルビレックス新潟の一戦を振り返ります。
得点memo
15' 松本 高橋 諒 クリアミスを拾った久保田和音のクロスから
29' 新潟 鄭 大世 PK
55' 松本 阪野 豊史 カウンターから。新潟の右サイドを崩す
61' 松本 阪野 豊史 今度は新潟の左サイドから
対3-4-2-1の策は実らず…
新潟に限らずですが、4バックで高い位置からプレスを掛けに行くスタイルのチームは3バックのチームと対峙した時にかみ合わせが悪くなりがちなようです。この試合、新潟はスタートから3バックを採用しました。
ところが、攻守にわたってぎこちなさは拭えず。前半の飲水タイム後に田上大地選手と早川史哉選手のポジションを入れ替え、一時は持ち直したものの、後半に入ると再びバランスが乱れてしまいました。後半の開始からウイングタイプの荻原拓也選手と大本祐槻選手を投入したものの、とりわけ右の大本選手の特長が発揮される場面は作れずじまい。終盤の秋山裕紀選手の投入まで、右サイドの守備の不安定感は残ったままでした。
アルベルト監督の続投が発表されて以降、新潟は未勝利。ホーム最終戦となる12月13日(日)のザスパクサツ群馬戦では、疲労を感じさせてもなお、勝利をつかみ取ってほしいものです。
コメント(1)
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SPORTERIAスタッフ
2020/12/12 08:44
「新潟の攻略は右サイドの(裏の)スペースから」が対戦相手のお決まりになってしまった感もありますよね…💦
自分たちの狙いと相手の狙いを重ねてどうバランスを取るか、ですかね💡