こんにちは！SPORTERIAスタッフ加藤です😀

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さて今回からは、J1リーグ戦で取得しているトラッキングデータ🏃‍♂️絡みのネタを幾つかご紹介します。

まずはこちらの画像をご覧ください。

https://sporteria.jp/data/2020080106/18544


第8節の湘南vsC大阪で、C大阪がスプリント回数96回で勝利しました。


実は、スプリント回数100回未満で勝利するのは、2016年8月20日 広島vs甲府 以来約4年ぶりの出来事でした。

（試合は甲府が0-1で勝利、スプリント回数は93回）


そんなレアな記録を達成したC大阪ですが、今シーズンのトラッキングデータはどうなっているのでしょうか？

各チームの1試合当たりの走行距離とスプリント回数を表にしてみました。


C大阪だけ、スプリント回数が際立って少ない（1試合あたり約124回）ですね😮

一方で、走行距離のほうは平均よりやや低いくらいですので、単純に「省エネサッカー」というわけではなさそうです。


このように、他のチームとちょっと違う傾向を見せながらリーグ戦2位につけているC大阪。奇しくも明日の第9節は、表の左上、1試合スプリント回数が最も多いFC東京（1試合あたり約184回）との対戦です。

どんな試合になるか、スプリント回数も併せて注目👀してみましょう！


次回は、トラッキングデータから見たC大阪と横浜FMの違いについてお送りする予定です。

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※データは全て8/7時点