J3も今節から試合再開そして後半戦の開始です。
はみ出した内容をこちらに(笑)
対戦相手の熊本は前半戦6勝2敗6分け。
注目したのは引き分けの多さ、引き分けには3タイプあると考えます。
最初にお互い拮抗し決め手に欠け無失点で終わったもの、次に失点し負け試合を追いついた引き分け、そして最後は先制し勝ち試合を追いつかれ引き分けに持ち込まれものです。
熊本の引き分けは無失点の試合が1つ、残り5試合はすべて追いつかれたものでした。
そして失点した時間ついて下の図に表しました。
前半での失点は2(16.7%)、それに対して後半の失点は10(83.3%)後半の失点が非常に多くなっています。(Jリーグデータサイトより引用)
失点原因として選手交代の少なさがあるのではないかと考えます。
鳥取の平均選手交代人数は4.57人ほぼ最大交代枠5人に変えています。これに対し熊本は3.14人。試合展開などありますが2人のみ交代という試合もあり5人交代したという試合はありませんでした。
J3リーグ全体の平均はわかりませんが、かなり接触が多く体力の消費が大きいためスタミナとの影響も考えられます。
中断期間での強化項目だと思います。
その中断期間での熊本の様子ですがHPのトレーニングマッチの結果を確認すると
浅川選手が6ゴールと調子を上げており要注意です。
鳥取の後半戦、昇格圏を争うチームとの連戦が続き控えの選手も含めたチーム力が試されます。
頑張れガイナーレ!!
追伸:相変わらずまとまりがないブログを最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント(1)
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SPORTERIAスタッフ
2021/8/29 15:48
とても興味深いブログありがとうございます!!
交代人数のところ、なるほどと思いました💡
2021年の数字はまだ出していないのですが、2020年のJ3は平均3.94人でしたので、熊本の3.14人はかなり少ないほうだと言えますね。
トレーニングマッチの結果もしっかり抑えているなんて😲
浅川選手をどう抑えるかも注目させていただきます👀