横浜FC 2-4 岡山
横浜FC:山根、カプリーニ
岡山:岩渕、鈴木、一美、田上
スターティングメンバー
交代
HT:小川→カプリーニ
60:井上→小倉 ジョアン・パウロ→櫻川
70:高橋→伊藤
84:中野→武田
スタメン変更:出場停止のガブリエウと中村拓海を代えただけで、特に大きな変更はなく通常のメンバーでのスタート。
交代策:ハーフタイムで小川をカプリーニに交代するなど、いつもと異なる選手起用も見られました。
スタッツ
スタッツ:
・横浜FCはシュート数や30mライン侵入回数では優位に立っていましたが、得点には結びつかず、岡山が「奪取」「守備」「セーブ」でポイントを稼ぎ、チャンスを逃さず決定力を発揮。
・セットプレー本数では横浜FCが優勢でしたが、得点に結びついたのは岡山。これまで得点の鍵だったセットプレーでの失点が課題となり、残り2試合に向けても改善が必要です。
ゴール期待値の推移:
前半のラストプレーでの岡山の得点が勝負を決め、後半でも4点目以降は良い流れが続きました。スタートからこの勢いを出せるかが次戦の鍵となります。
パスネットワーク
・中村拓海と山根の連携が攻撃の要で、特に中村の効果的なパスが目立ちました。
・一方で井上潮音とユーリララが前線に向かうパスを出せず苦戦。攻撃のテンポを生み出すには、2人の調整が次戦では求められます。
個人別成績-攻撃
攻撃面での好プレー:中村拓海と福森のパス数とラストパスが横浜FCの攻撃の核となり、山根とカプリーニがゴールやクロスでチームに貢献。特に山根とカプリーニは横浜FCの得点の中心を担いました。
そしてそのパスを受ける側である山根とカプリーニはゴールももちろんのこと、横浜FCのポイントであるクロスでも貢献できていた。
個人別成績-守備
守備面での課題:井上潮音とユーリララのボランチ2人は、タックル成功数やこぼれ球奪取数が伸びず、苦しい場面が多かった。両選手とも能力の高い選手であり、次戦での調整とパフォーマンス向上が期待されます。
ブローダーセンの健闘:エリア内シュートセーブ4回を記録し、健闘するもゴールを守りきれず、悔しい結果となりました。
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