己を貫けるか。相手に消されるか。
福島さんは前節宮崎戦、5試合勝利が無かった事と、後ろからビルドアップする相手に噛み合わせる為、いつもの並びではなく、1-4-2-3-1を採用した。しっかり宮崎さんの繋ぎに対応し、相手の立ち位置を見ながら激しくプレスを行い、縦へのボールは遮断できた。
上のボールロスト位置は前々節のものだが、左でのロストが多い事が見える。つまりそのサイドに集まっているという事。3試合連続得点中のトカチ、そしてそこにパスを供給する鎌田選手。並びを確認しながら福島さんの後方からのビルドアップにどう対応するか。
ハイプレスを標榜する福島さんが岩手に対しどういう対策を取ってくるか。宮崎戦はセットプレーから失点を喫した。上背はそこまで高くないものの、対人守備に自信を持つ福島DFに対してどう起点を作るか。セットプレーを得られれば、チャンスは高くなる。
最後に、公式のトレーニング風景に出てこなかった選手がいる。前節はうまく入る事ができなかった。どういう並びになるか、見てみる事としよう。
コメント(1)
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SPORTERIAスタッフ
2021/10/30 10:18
うまく相手のプレスを空転させるような、「いなし」「飛ばし」ができるといいですね💡
トカチ選手のパンチ力あるミドルにも気を付けたいです😱
おそらく今節最も熱いカード🔥
楽しみにしています!