本調子ではない甲府さんから得たホーム初勝利。今節は6試合勝ちのないヴェルディ戦。
ヴェルディさんは前節横浜FC戦。ビルドアップ時に横浜FCさんが2トップに変更し、CBの監視とアンカーのパスコースを塞ぐ形に外周りでの攻撃を余儀なくされ、相手方の守備にハマる形が多く見られた。1トップが下りて中盤で数的有利を生む状態をなかなか作れず、CBのパス交換が増える形となってしまった。
ヴェルディさんはいわて戦で、構造上ウいてしまうアンカーへどうボールを入れるかという所がポイントになる。そこからはいわての出方次第で前進していくという展開になる。横浜FC戦ではなかなかうまくいかなかった中央からの突破を含め、いわてDFを自慢のパスワークで揺さぶってくる。
勝利から見放されている現状、自分達のサッカーを貫くのか、チーム内のメンタリティがこの試合の展開に影響を及ぼす可能性はある。どうなるか見てみよう。
いわてとしては、アンカーを自由にさせない為にも、システムで抑えにいくのか、それとも選手の頑張りに期待するか。2節前の金沢戦は、2CB+アンカーの形をヨンテ選手の頑張りで耐えた。それで前半のみのプレー、攻撃の所を注文するのはあの状況では酷だと思う。
後は東京勢に関わりのある選手達にとっては、久々の味スタでのプレー。甲府戦で素晴らしいプレーを見せてくれた蓮川選手など、東京のサポさん達に成長を見せられる機会である。
久々の声出しができる試合は、歓喜の声となるかそれとも
コメント(1)
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SPORTERIAスタッフ
2022/6/12 17:26
東京Vの両翼は突破力に優れているだけに、中央から前進されて外に開かれる展開はなるべく避けたいですね💦
その意味でも、
・(相手にとって)低い位置ではなるべく外に追い込んでいく
・サイドに入るボールの角度を限定して絡め取る
ことを狙っていけるといいのかな?と思いました。
耐える時間帯も多いと思いますが、奮闘を期待しましょう💪