まさかのホームで連敗。

基本スタッツ基本スタッツ

土曜日のガンバ戦と同じようなデータが並びます。

磐田のほうが前半ちょっと攻撃的だったかな、と思いますが、

後半は足が止まって圧倒的にマリノスが支配する形。

ガンバにはセットプレーでやられましたが、

磐田には、ロングカウンターでやられました。


ゴール期待値ゴール期待値


マリノスにとっては理不尽な連敗でしたが、

それもフットボールですね。


パスソナー・パスネットワークパスソナー・パスネットワーク


まるでコピペのようです。


マリノスはリスクを負った攻撃をするので、それぞれ失点は仕方ないのですが、

むしろ得点が取れていないのが、問題で、

まさかのホームで、もう346分無得点となります。


どのようにすれば、引いた相手に得点が取れるのか。

観戦仲間とも話していたのですが・・・

・少しずつパスがずれていて、ダイレクトにシュート/パスしやすいところにパスが出ていない。

・すぐサイドに逃げすぎ、サイドに開いて中で仕留めるのではなくて、5バックや4-4ブロックで単純なクロスでは中が足りない。

・中で縦のパスを出すためには、逆サイドの選手が中に入る必要がある。

・ボランチのポジショニングがよくない。サイドでパス交換して支配しているようにみえるけれど、その分、中でパスコースがない。

・PAの外で回していて、ドリブルやワンツー、スルーパスなどの突破がない。これではPKも取れない。

・マイナスのクロスのタイミングを読まれている。ワンフェイクできないか。身体の入れ方がよくないから、ワンフェイクできない。

・運動量が落ちている。特に両SBとボランチがきつい。


ポジティブな話をすると、

連敗しても、まだ勝ち点差2で首位。

返す返すも9月のフロンターレの足踏みがありがたい。

しかし、これで、その貯金も使い果たしたし、

復調したフロンターレは残り2つ勝ってくるだろう。

優勝のためには、やはり他力本願ではなくて、残り2つ勝たないと、ですね。


マリノスは、残り、H浦和、A神戸

フロンターレは、H神戸、A東京

なにげに好調な神戸がキーを握っている。


まずは、次の浦和に勝ちたい。