本日も頑張って投稿します。
先日、アタッキングサイド別CBP | SPORTERIAを投稿しました。今回はサイド別ポジション別の比較です。
平均CBPをポジション別に集計しました。最も値が大きいセルがピンク色の部分になります。アタッキングサイド別CBPで有意差が求められたクロスCBPはRWBが最も大きく、同様に有意差が認められたドリブルCBPはLSHが最も大きい結果になりました。
また前ブログで「左サイドからドリブルで攻め、右サイドでボールを奪う」と記載しました。上表をもとに大雑把に言うと「LSHがドリブルで攻め、RSBがボールを奪う」ということになります。「LSBがドリブルで攻め、RSHがボールを奪う」という構図ではありません。
次にサイド関係なく、SB、SH、WB別に平均を求めました。上表から、サイド別の出場延べ人数に差はないため、単純平均で計算が可能です。
攻撃のチャンスを作るのはSB、パスを出すのはSB、クロスを上げるのはWB、ドリブルするのはSH、パスを受けるのはSH、シュートを打つのはSH、ゴールするのはSH、ボールを奪うのはSB、守備で貢献するのはSBとなります。ポジションによって求められていることが異なるのが分かります。
チーム別に集計したら、もっと面白いものを見ることが出来るかもしれません。
コメント(3)
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SPORTERIAスタッフ
2021/2/1 19:26
「LSHがドリブルで攻め、RSBがボールを奪う」
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SPORTERIAスタッフ
2021/2/1 19:26
「サイド別の出場延べ人数に差はないため、単純平均で計算が可能です」
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ぴくしー
2021/2/6 22:01
SPORTERIAスタッフ様コメントありがとうございます。ポジション別でデータがあるのはありがたいですね。交代選手のポジションも特定してくれると、もっと面白いものが見えるような気がします。
の部分は、まさにそこのマッチアップが影響しているような気もすれば、全体から見ればわずかな気もする?
という微妙なところですね🤔
の部分はシンメトリーの恩恵を感じました😁