こんなのを出していきます。
毎度のことながら、Football LABさんからデータを拝借しました。
対象は2023シーズンJ1リーグです。
514項目における各チームの平均値を算出し、相関分析を行いました。
手法は2023シーズン相関分析の巻(順位編) | SPORTERIAと同様ですので割愛します。
前回はゴールCBPを軸に見て行きましたので、今回は攻撃セットプレー(回数)を軸に見て行きます。
攻撃セットプレー(回数)と|0.6|以上の相関関係にある項目は31項目ありました。
はじめに正(プラス)の相関です。
この中で興味を抱いたのはフィジカルコンタクト指数です。
攻撃セットプレー(回数)とフィジカルコンタクト指数を散布図にしました。
Football LABぼ定義では、フィジカルコンタクトは下記の通りです。
この定義だと、何となく正(プラス)の相関がある気がします。
次は負(マイナス)の相関関係です。
この中で興味を抱いたのはアクチュアルプレーイングタイム(分)です。相手:アクチュアルプレーイングタイムというのは同義ですので無視して下さい。
攻撃セットプレー(回数)とアクチュアルプレーイングタイム(分)を散布図にしました。
たしかにセットプレーが多くなるとアクチュアルプレーイングタイムが短くなります。
簡単ですが、以上で終わります。
コメント(1)
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SPORTERIAスタッフ
2024/1/15 12:38
コーナーキックとフリーキックのリスタートは(チームによって長短ありますが)リーグ平均で35秒以上かかるので、確かにアクチュアル・プレーイングタイムが減るのも納得ですね。
そして広島の外れ値感が凄い…💦