先日のプレビューで
川崎の強力左サイド VS 小野瀬を欠くガンバの右サイド
ここの主導権争いがカギになりそうだ と書きましたが、
見事に川崎が持ち味を発揮し、5-0の大勝とリーグタイトルを勝ち取りました。
■先発フォーメーション
川崎は登里と絶好調・三笘の左サイド、
やはり右MFの小野瀬を負傷で欠くこととなったガンバは
髙尾と福田のコンビで試合に入りました。
■やっぱり川崎の左は凄かった
前半22分、登里のピンポイントクロスで先制した川崎は
前半終了間際にセットプレーで加点。ガンバを窮地に追い込みます。
後半に入ると、
攻撃への比重を強めざるを得ないガンバの選手間の広がりを三笘薫が蹂躙。
丁寧なラストパスで家長のハットトリックをおぜん立てし、
試合の結果を決定的なものに仕上げました。
その間ガンバは、福田を左へ回し倉田を右へ持ってくるなどの工夫も見せましたが、この勢いを抑え込むには至らず。
主力不在で崩れたバランスを取り戻すことなく、
完成度の差をまざまざと見せつけられる格好になってしまいました。
今年の川崎には、いかなる状況・スタメンのチョイスでも
持ち味を損なわずに発揮してくる凄みがありますね。
コメント(1)
-
SPORTERIAスタッフ
2020/11/30 19:02
左サイドにスペースが出来ると、あっという間にゴールまで持っていかれるの怖いですね…😱
「川崎の左への対策」はどのチームも悩みの種になりそう💦