千葉をレビュー。
攻撃面に課題を残すこととなったこの試合を
ボールタッチ位置とヒートマップで振り返ってみる。
前線4人のボールタッチ位置とヒートマップを並べてみると、
右サイドの相手PA脇のエリアでのボールタッチがほとんどないことがわかる。
特に右SHの船山は相手の深い位置でボールタッチがなく、
彼の攻撃的な力を発揮できていないのではないだろうか。
そこで前線の組み合わせで1つ提案。
左の為田、安田からのクロス攻撃をさらに活かすために、
船山を中央、山下を右サイドに置くというポジション変更。
船山を中央に置くことで彼の攻撃力が活かせるだろうし、
ユーティリティー性の高い山下は右サイドでプレーすることも可能なうえ、
加えて左サイドからのクロスをファーサイドで相手のSBの上から合わせることができる
という利点が生まれるのではないだろうか。
以上、攻撃面での改善を期待ながら千葉の動向を追っていきたいと思う。
コメント(1)
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SPORTERIAスタッフ
2020/10/9 13:20
たしかに中央にクレーベ選手がいて、ファーから山下選手が飛び込んで来たら相手DFはイヤすぎますね!
船山選手もスペースが無くても選択肢が多いほうが活きるタイプな気がするので、面白いと思いました💡