大きな収穫と反省を持ち前へ

ルヴァンカップ2戦目となるホーム札幌戦は2-3で敗戦となった。

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スタメン

【柏レイソル】(3-5-2)

GK:佐々木

DF:北爪、上島、田中

MF:鵜木、加藤、ドッジ、大谷、岩下

FW:升掛、小屋松


3バックの右に北爪、左に田中、右ウィングバックに鵜木、右インサイドハーフに加藤を配置、FWはルヴァンの前節でゴールを決めた真家ではなく升掛をスタメンに起用した。

受け身になって序盤に失点したルヴァン京都戦とは違い、この試合は柏から積極的にプレスに出る。初スタメンの升掛の積極的な動き出しから先制点は19分。田中が自陣から前線にロングボールを送ると裏へ走った升掛がDFの前に入りGKとの1対1からゴール。真家に続きルーキーが初スタメンで初ゴールをあげた。24分にも升掛の仕掛けから相手クリアボールを北爪がヘッドで鵜木につなぐ、鵜木が右からクロスを送るとDFの間にうまく飛び込んだ升掛がヘッドで決めて2点目をあげる。44分には相手ミスのこぼれ球から裏へ抜けた屋松がループシュートを狙うもこれはGKに防がれる。

後半、札幌は3バックの両サイドを高い位置に置き、柏のプレスの位置を下げさせ主導権を握る。57分にCKのこぼれからのクロスを折り返され中央で深井に決められ1点返される。終盤に入り85分、中盤でのプレスが弱くなり中央からパスを通され、左に流れたボールからのクロスボールを途中交代の中島にヘッドで決められ同点。90分にはセットプレーから中島に再びヘッドで決められ大逆転負けとなってしまった。

若い升掛の2ゴールと全員が前向きにアグレッシブなプレーを見せた前半は今年一番の出来であり大きな収穫だった。しかし後半の3失点はもちろん劣勢になると相手にペースを握られたままになるのは昨年から改善できない課題でもある。チーム全体のベクトルが前に向かっているのはこの試合でも十分に伝っているので、この試合の大きな収穫と反省を持って次に進んでいきたい。

<柏・選手短評>    

GK:佐々木   前半は好セーブと好フィード見せるも、後半は高さに対抗できず3失点。

DF:田中    先制点を演出した左足の精度パスは見事。後半の攻撃をはね返したかった。

DF:上島    高さと強さで相手に3失点。DFリーダーとして対処してほしかった。

DF:北爪    前へ仕掛ける守備見せ2点目に貢献。守備の高さでは貢献できず

MF:岩下    守備では前に仕掛けられるようになるも攻撃での貢献少ない。

MF:鵜木    2点目をアシストし守備でも奮闘する。後半は鵜木で溜めをつくりたかった。

MF:ドッジ   運動量も多くなり大谷と小気味良いパスワークも見せる。後半は疲れたか。            

MF:大谷    左サイドの若手2人に声をだし良く動かすも、終盤ゲールも終わらせられず。

MF:加藤    好守に顔を出しシュートを見せるなど初スタメンで及第点の出来。

FW:小屋松   ボールを積極的に受け前に出るプレーを変わらず見せる。3点目決めたかった。

FW:升掛    プロ初スタメンで2ゴール。勝利できなかったのだけが悔やまれる。


FW:森    強さ速さを見せる場面もあったが決定的なところまで至らなかった。

MF:三原   ゲームを終わらせるために出場も自らのファールから逆転ゴールに。

MF:落合   時間短く得点のために出場するには難しい状況。


【柏アカデミー出身比率】

スタメン:GK佐々木、DF田中、上島、MF大谷、加藤、鵜木、FW升掛 

 ※スタメン比率63%(7/11) 

リザーブ:GK松本、DF大嶽、MF落合、FW森、真家

 ※出場比率64%(9/14) ※メンバー入り比率 67%(12/18)


【柏アカデミー出身比率(ルヴァンGS2節まで)】

スタメン比率50%(11/22) 出場比率57%(16/28) メンバー入り比率61%(22/36)