イニエスタについて
第18節は4-3で神戸は勝利した。この試合イニエスタは、1ゴール、2アシストの大活躍であった。パス成功率も82.6%と高く、この試合に置いてかなりキーマンであったと思う。DFはこぼれ球への反応が特によかったと考えられる。
この試合の結果とイニエスタのデータを見ると、この試合の勝利に必要不可欠なプレーヤーであったと考えられる。
第19節の札幌対神戸戦では4-0で神戸が勝利した。
この試合でイニエスタのシュート回数は1回で、得点1点を奪った。
また、パス回数は57回、パス成功回数は52回であり、同ポジションである安井のパス回数28回、パス成功回数25回とは大きく差が開いていた。
札幌に4点の差をつけて勝利した本試合であるが、神戸のチーム全体のパス成功数とシュート回数は共に札幌より少なかった。
この結果を見ると、本試合においてパス、シュート共に大きく貢献したイニエスタは勝利に必要不可欠であったと言える。
第21節の対柏レイソル戦では3-4で惜敗した。
しかし、この試合でのイニエスタの活躍は観客の目を引くものであった。2得点は、イニエスタを起点としたパス、そして試合終盤の87分のPKで意地の1得点を決めた。この試合の3得点全てに絡んだ。ラストパスの回数も6回とチーム最多であり、攻撃の要としてチームに欠かせない存在となっている。
まとめ
攻撃の面でチームの要の存在となっている。特にパスではチームの得点場面を演出し、パス成功数、パス成功率においても非常に高いデータを叩き出している。
コメント(1)
-
SPORTERIAスタッフ
2020/11/6 20:48
何試合かをまとめてデータで比較してみると、イニエスタ選手の活躍ぶりはさらに強調されますね。
負けてしまった試合では、対戦相手がイニエスタ選手に勝利につながるプレーをさせなかったけれど、そんな中でも彼は相手には脅威となるプレーをしていたことが想像できました!