レビュー書きかけで保存しなかったから、ブラウザの更新押したら文章消えてしまって萎えてます。。。




それでも書きます!本日のレビュー!!




金沢2-0長崎で金沢の勝利!

プレビューで書いた、「前半30分までに得点」した金沢が後半開始に追加点を奪い、クリーンシートでタイムアップ。

金沢は長崎のSHがボールを持った際の寄せが速く、しっかりとボールを奪えていました。

長崎はプレス回避がうまくいかず、アタッキングサードへボールを運ぶ機会が少ない結果となりました。前節同様に。。




では、データとDAZNを見て気になった点を書いていきます。




【基本スタッツ

基本スタッツ

前半は金沢がポゼッション率高かったのですが、後半は長崎がポゼッションする機会が増える展開でした。

金沢は、長崎の得点パターンであるクロス・CK数を抑える事が出来ていました。

長崎のCKが1本はいただけないですね~




【フォーメーション図】

フォーメーション図フォーメーション図

金沢の4-4-2は、前節の中盤ダイヤモンド型からスタンダードな4-4-2に戻してきました。

長崎は両サイドからのクロスを武器としているので、スタンダード型の方を採用したと考えます。

実際に長崎の攻撃はサイドで行き詰まるケースが散見されました。




【個人スタッツ】

攻撃スタッツ - 秋野 央樹攻撃スタッツ - 鍬先 祐弥攻撃スタッツ - 加藤 大

長崎のボランチで出場した3名のパスについて気になりました(五月田選手は出場時間が少なかったのでここでは除外)。




秋野選手:29分間プレー

パス回数:36

成功数:30

成功率:83.3%

出場時間におけるパス率:124.0%


鍬先選手:88分間プレー

パス回数:57

成功数:48

成功率:84.2%

出場時間におけるパス率:64.8%


加藤選手:90分間プレー

パス回数:46

成功数:35

成功率:76.1%

出場時間におけるパス率:51.1%




後半途中から出場した秋野選手。約30分間のプレーでパス数が36本。

キックオフから出場していた鍬先選手(57本)と加藤選手(46本)は、ほぼ90分間の出場(加藤選手はポジションがボランチからトップ下になったが)。




出場時間に対するパス数は秋野選手が圧倒的に多いです!!




秋野選手はボールを持つ選手の近くに素早くポジショニングを取り、ボールを受ける回数が多くなるのでパスを出す回数も多くなったと推測します。

実際に秋野選手が出場してから長崎のポゼッション率が上がり、チャンスが増えているように見えました。




試合展開や戦術の絡みもあるのでこの数値で評価を出すのもあれですが、秋野選手がキックオフから出場していれば、サイドからの攻撃回数も増えたかもしれませんね。




雨降ったから負けたんや!と言いたいところですが、それは金沢も同じ条件なので言い訳にもなりません笑

今節は上位チームの多くが足踏みする結果となったため、長崎の順位は変わらず4位。

これで5敗目となったので、個人的にはJ1自動昇格に黄色信号が出たと思っています(これについては、いつかブログに書きたいと思っています)。




明日は福岡vs鳥栖のバトルオブ九州があるので、今日の敗戦についてはここまで!

切り替えてバトルオブ九州を楽しみます(ブログは書かないがw)