本日キックオフとなる、J2第31節 長崎vs栃木のプレビューです!!







【対戦成績】

前節までの対戦成績

両チーム共に、ここ5試合の成績が同じという面白い状況です。

前節は、お互い点の取り合いによるドロー。

ちなみに両チームの前回対戦もドロー(第4節)。

どちらも3試合ぶりの白星を飾れるか?というところになります。







【得失点パターン】

得失点パターン

得失点パターン

栃木はセットプレーからの失点が最多。このデータ見て驚きました。

他パターンの倍以上はセットプレーから失点している様なので、それを得意とする長崎としてはチャンスとなるでしょう。

ただし、CKやPAに放り込めるFKを獲得する事が前提となります。

相手陣内でどれだけ押し込めるか?が鍵となるでしょうね。








【時間帯別得失点率】

時間帯別得失点率

時間帯別得失点率

栃木は76-90分での失点率が極めて高いです。

長崎は前節早い時間帯に2失点を喫したこともあり、全体的に均等な失点率となっています。


ただ、最近の栃木は中盤が厚い3-1-4-2(守備時は5-4-1)のフォーメーションを採用しているので、長崎陣内で奪われてショートカウンターは要注意となります。セカンドボールも回収したらすぐに繋がないと、狩られそうですね。

このフォーメーション、確か去年の鳥栖が採用していました(今は4-2-3-1)。


逆に4-1-4-1と同じで、アンカーの両脇とサイドが手薄になりがちなフォーメーションであるため、そこを突いていきたい長崎。

SHは絞り、SBがワイドを使うのか・・・な?







そういえば長崎は8月15日に新加入選手の発表を行ってましたね!

https://www.v-varen.com/news/189644.html

マテウス・ジェズス選手。

ポジションはMF。オフェンシブもディフェンシブもできるみたいですね。


という事は、現状4-2-3-1のフォーメーションを4-4-2に戻すんじゃないか?と推測してしまいます。

中盤の真ん中2人は、中村選手とマテウス選手という配置で。

そもそもシーズンスタート時は4-4-2であり、ブラジル伝統フォーメーションである4-4-2は現監督がブラジル人なので、優先的に採用したいと考えるのは妥当。

その4-4-2が上手く機能せず結果も出ているとは言い難いので、人を変えて最後の賭けに出ようとしている・・・かもしれません。


まぁ、私の妄想が膨らんだだけなので、気にしないでください。

(でも当たったら褒めてw)