第40節レビューします!





【基本スタッツ】

基本スタッツ

スコアは1-2で徳島の逆転勝ち。

徳島の特徴であるボール保持を長崎が、長崎の特徴であるセットプレーを徳島がという結果でした。

どちらも流れの中からポストを叩く場面があり、お互いゴールに迫っていたものの、決定機に欠く結果となりました。


これで徳島はJ2残留確定。

長崎は29日に行われる他会場の結果次第ですが、PO圏内脱落になる可能性が高いです。






【フォーメーション図】

フォーメーション図

フォーメーション図

長崎は4-1-2-3のフォーメーション。中村選手が前節負傷退場しており、右WGには澤田選手。

徳島は4-2-3-1のフォーメーション。1トップに柿谷選手を起用。


スコアは11分に左→右へのサイドチェンジの流れから、カイオ選手がミドルシュートを決め先制。

35分にCKの混戦から安部選手が押し込み1-1。

69分のカウンターから白井選手が決めて1-2と逆転。

プレビューにも書きましたが、やはり追加点を取らないと。






【パスネットワーク図】

エリア間パス図

左サイドで縦方向のパス本数が多く、右サイドへ斜めのパスも多い結果ですね。


エリア間パス図

左サイドでのパス本数が多いです。

プレビューのPA進入データでは右サイドでのパスが多かったのですが、この試合では左サイドでのパス交換とドリブルが多く見られました。

徳島は左サイドからのドリブルでPA進入していく印象だったので、上記のデータは気になっていました。






次節はHOME最終節の仙台戦となります。

結果次第でゲーム後のセレモニーは異様な雰囲気になるでしょうね~

そんな第41節は、両親と兄弟を連れて初のスタジアム家族観戦です笑