今回から、始めてみようと思います。

どうも、yossiです。

ジュビロをメインに探り探りやっていけたらと思います。


ということで今回は、J2第2節。

開幕2連敗で厳しい船出となった磐田が前節今シーズン初勝利をあげた水戸をホームに迎えた一戦です。


まずは、スターティングメンバ―。


フォーメーション図

SUB三浦、大井、藤川、伊藤、鹿沼、大津、三木

前節のスタートから大井→今野、伊藤→鈴木雄の2人変更。

メンバーから小川航基が外れ、三木がメンバー入り。


基本スタッツ

【得点】

9分:山田(磐田)

18分:安藤(水戸)

45+4分:山田(磐田)

75分:ルキアン(磐田)

79分:中山(水戸)


 3-2で今シーズン初勝利をあげることができました。。今シーズン初スタメンの今野と鈴木雄斗の2人が存在感を見せてくれたとも頼もしい。2ゴールの山田が良いパフォーマンスを発揮していた。

 基本的な連携、判断ミス、セットプレーからの失点という点はいただけないかなところではあるが、どのような形であれ、勝ち点3を奪えたこと、攻撃的なスタイルの水戸相手に殴り勝ったのでポジティブ捉えています。


 スタッツを見てみると琉球戦、町田戦と比べて支配率がやや低い数値に。(50%以上占めているけど)

 また、パスの成功数も町田戦から100本くらい少ない形に。(琉球戦とは150本ほど少ない)相手のスタイルや戦い方によって前後してくる数値ではあるが比較したときにここまで数値が変わると面白いですね。

 試合をみた印象でも琉球戦、町田戦と比べて支配していた印象、パスが回っていた印象はあまりなかった。その代わりに選手間の距離が少し広くなったと感じていた。


【パスソナー・パスネットワーク】

パスソナー・パスネットワーク

 データを紐解いてみても、全体的に平均パス距離が前節と比べて広い印象。中盤の選手の縦方向の平均パス距離の色が濃くなっていることから水戸の高いディフェンスラインの裏を狙っていたことがわかる。

 縦方向以上に、個人的に注目したのが横、斜め方向のパス距離も前節と比べて広くなっている点。前節、パスを回す距離が近く相手ディフェンダーの詰めるスピードが速くなってしまい、失うシーンが見られていた。しかし、パスの距離が広くなったことによりある程度落ち着いてボールが持て、かつ、相手のズレが生まれやすくなり、ギャップで受けることや、より前向きな形でボールを受けるシーンが多く見ることができた。まだまだ、ミスも多く失うシーンも多くみられたが自分たちでボールを動かして、相手を動かしてゲームを支配する時間が増えれば手が付けられない状況に持っていけると思うし可能性は十分にあると思う。


【ピックアッププレイヤー】

攻撃スタッツ - 大森 晃太郎

守備スタッツ - 大森 晃太郎

今節のピックアッププレイヤーは大森晃太郎。

ボールによく絡んでいた印象、守備の頑張り(大活躍の山田と迷ったが、80分ごろのカウンターを受けたときのスプリントからのカットが印象的過ぎた。)ので大森を選出。

前節は出場時間が今節より短く、シュート1本、ラストパス0本だった。今節はラストパス数もチーム最多であり、シュートも打てている。大森がいい位置でボールを受ける機会が多く、大森がいい形で攻撃に絡む回数が増えるとチャンスが増えると思う。大森がいい位置でボールに絡むシーンを増やしていき、ゴール、アシストも期待したい。


ヒートマップ - ルキアン

面白いデータだったので追加でルキアンのヒートマップも。フォワードとは思えないほど広い位置で色が濃くなっている。攻撃時はもちろんだが、守備の時も献身的にプレスをかけファーストディフェンダーとしての役割もこなしていた。(前の3人での守備について少し感じているところがあるのでまたいつか)

裏でボールを受けようと何度も声をだし要求していたのも印象的だった。


以上となります。長々と何言ってるのかわからない感じですね。守備についてとかまだまだ触れたいところもありますがうまくかけるようにがんばります。

ありがとうございました。


【ひとりごと】

雄斗のボール持った時の姿勢いいよな。龍輝がみたい。嘉人めっちゃ点とるじゃん。名古屋の最後まで集中して途切れない守りができたらな。もっと早く書き上げないとな。