こんにちは、神セーブです。

J1優勝争いは川崎にマリノスが喰らいつけるか、に焦点が絞られそうですが、残留争いは4チーム降格というところで、夏の移籍期間で弱点を補強し、中断期間のトレーニングで改善できるかがポイントになりそうです。


強いチームは攻撃も守備も良い事がほとんど。

上位を見ると川崎・マリノスはやはり攻守のバランスが良いですね。

守備は次第点ですが得点力のある神戸が3位、

得点力は次第点ですが失点の少ない鳥栖が4位・名古屋が5位。


バランス型が一番ですが、守備が安定しているチームの方が上位にくるという印象がデータ的にもありますね。



平均失点


KAGI


KAGI数値が高いチームは即時奪回を狙っている・相手に速攻をさせない守備が出来ている・帰陣が速い・DFラインを高めに設定して守っているようなチームとなります。

福岡やセレッソはKAGIは低いものの、被ゴールは少ない。

帰陣が速く、守備ブロックは比較的低く設定しているのかなと推測されます。


KAGIが高い割に被ゴールの多い清水・柏は守り方の見直しが必要かもしれません。


平均得点


チャンス構築率


平均得点とチャンス構築率はある程度比例していますが、宇佐美・パトリック・ペレイラと実力者を有するガンバの得点率が低かったことは意外でした。

ガンバの場合は守備は良いので、チャンスの数を増やせれば浮上できるのではないでしょうか。

チャンスメイカーの補強が必要かもしれません。


仙台はチャンス構築率は悪くないので、決定力のあるストライカーが補強ポイントかと思います。


下位チームデータまとめ


各データの順位をポイントとしてカウント。

ポイントが多い=順位が悪い


         平均失点 平均得点 チャンス構築率 合計点

清水エスパルス 16 14 7 37

湘南ベルマーレ 12 13 15 40

ガンバ大阪 5 20 16 41

柏レイソル 18 15 8 41

ベガルタ仙台 19 16 12 47

徳島ヴォルティス 14 17 17 48

大分トリニータ 17    18 20 55

横浜FC 20 19 18 57


データの合計ポイントではこのような順位になりました。

実際の順位とあまり変わらない順位なので、後半戦、チームの課題を克服したチームが残留できるのではないでしょうか。