こんばんは、神セーブです。

前節の鹿島戦で0-4と大敗した清水エスパルス。

今節名古屋との試合で崩壊した守備は立て直す事ができたのか、検証してみたいと思います。


スタメン

鹿島戦スタメン

フォーメーション図

名古屋戦スタメン

フォーメーション図

メンバーは原→奥井、西澤→藤本

の2人を変更。


スタッツ

基本スタッツ


基本スタッツ

パス成功数は339→361と少し上昇。

ボール支配率は52%から47%と落ちているが、走行距離112.5km→111.2km、スプリント回数は150回→118回と減少。

ここから読み取れるのは裏のスペースを使われて速攻を受けた回数が減少した可能性が高いという事。

被枠内シュートも13→7と減少しており、スタッツ上では改善の兆しは見られたと言える。


ボール奪取位置


相手チームのボールロスト位置=清水のボール奪取位置となるので、比較してみたい。


鹿島ボールロスト位置

ボールロスト位置

名古屋ボールロスト位置

ボールロスト位置

鹿島と名古屋でチームスタイルも違うので一概には言えないが、今節名古屋戦では中盤のミドルゾーンでのボール奪取が増えている。

コンパクトな守備陣形を保ち守れていたという目安にはなりそうだ。


実際の試合を見た感じでも守備のコンパクトネス、寄せの強度などは鹿島戦より改善されていたと感じた。


なんとか残留して、そしてジュビロ磐田が昇格し、静岡ダービーをJ1で来年は見たいと願うばかりだ。