こんにちは、神セーブです。

浦和戦、プレビューしていきます。


対戦成績

前節までの対戦成績

磐田は現在 勝点22の17位。

中断明け、湘南に勝利しましたが、前節鳥栖戦は決定力不足が響き敗戦。


浦和は現在勝点32の9位。

序盤は過密日程や主力の故障などもあり下位に沈んでいましたが、徐々に巻き返し、中断明けは川崎に勝利。

残留争いからはほぼ抜け出したと言ってもいい順位・勝点を稼いだ。

今後は少しでも上位を狙いつつ、カップ戦のタイトルを狙っていくというところだろうか。


磐田としては前回対戦で個・組織の両面で完敗した相手にリベンジし、残留に少しでも近づくための勝点3がほしい試合です。


予想スタメン


浦和


ルヴァンカップとのターンオーバーもあり、予想が難しいですが、前節ボランチの平野・柴戸が負傷交代。

ボランチは伊藤と岩尾のコンビか。

他はリーグ戦の前節と同じメンバーを予想。


磐田


磐田は前節グラッサと森岡のCB2人が負傷交代。

コロナの影響で誰が出られない、コンデション不良なども予想がしにくいが、森岡に代わり山本義道を予想。

左CBは4バック化も視野に入れて小川大貴を予想。

前節あまり良くなかったジャメに代えてラッソがスタメンと予想しました。


ジュビロ磐田 守備のポイント


ドリブル突破に気を付けろ!


得失点パターン

浦和の得点パターンで目を引くのはPKの多さ。

これは個で突破できるタレントを多く抱えているということです。

関根・松崎・松尾・モーベルグなど、ドリブル突破ができるタレントがいますし、伊藤敦樹・酒井・明本のようにスペースへ走り込める選手もいます。

江坂・ユンカーもスピードがある選手です。


そして浦和はポジショナルプレーを意識しているポジショニングを取ってくるので、無謀な単独突破で仕掛けてくることはあまりありません。


守備のカバーリングも重要ですが、まずデュエルで負けないことが重要です。

PA内への進入傾向

酒井を活かした右サイドからのクロス、

関根・明本を活かした左サイドからのドリブル突破が多そうなデータですね。


ジュビロ磐田攻撃のポイント


ハイプレスでショートカウンター、裏のスペースを突けるか!


被PA内への進入傾向

前節名古屋が3-0で浦和に勝利しましたが、名古屋のハイプレスで浦和のミスが出て失点に繋がっています。

先制点を取るためにも、磐田は死に物狂いでハイプレスをかけ続ける方が勝率は上がるような気がします。

リスクはありますが、引いて守ったところで浦和の個の能力の高さでこじ開けられてしまうように思いますので、勇気ある闘いを期待したいですね。


注目対決!

チームの勝利のために走り勝つのはどちらか⁉

金子翔太 VS 伊藤敦樹 ‼


攻撃スタッツ - 金子 翔太

走行距離・スプリント回数


攻撃スタッツ - 伊藤 敦樹

走行距離・スプリント回数

90分出た試合で走行距離約11km、スプリント回数15回とほぼ同じ数値を出していた2人。

チームのために攻守に走れるファイターが夏の試合をさらに熱くさせる。

どちらがチームを勝利に導くか注目です!


今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!