こんばんは、神セーブです。

千葉戦、久しぶりの勝利!!

レビューしていきます。


スタメン

フォーメーション図

千葉は前節から

高橋→風間 末吉→椿 呉屋→ブワニカ

と3人変更してきました。


フォーメーション図

磐田は前節から

山本康裕→遠藤 出場停止のドゥドゥ→吉長

負傷の後藤→藤川へ変更してきました。


スタッツ

基本スタッツ

スタッツは磐田が上回る結果でしたが、試合内容的には互角の内容でした。

反省点としては、被CKの数を減らしたいですね。


ゴール期待値

ゴール期待値

期待値は後半良くなった磐田。

積極的にクロスを上げるなど、良い攻撃が出来ました。


試合ハイライト




采配ズバリ!横内監督の交代策を深掘り!


試合後インタビューで下のように語った横内監督。

この交代の意図を考えていきます。

──後半開始から2枚交代カードを切った意図は、戦術的なものなのか体力的なものなのか、どちらですか?

両方あります。体力的なというか、コンディションがもっと良い選手を入れてギアを上げていくという面と、多少戦術的に言うと、少し相手のインサイドのところを前半使われるところがあったので、そこを修正したいということもありました。そういう両面で交代に踏み切りました。


相手のインサイドのところを使われたというのは下の図のようなところだと思います。

千葉は守備時は4-4-2、攻撃時は3-4-2-1のような形を取ってきました。

特に磐田の左インサイド、風間のところを起点にされる事を警戒したのだと思います。


そして後半開始から遠藤に代えて鹿沼、松本に代えて古川を投入した横内さん。

守備力と運動量が持ち味の鹿沼を入れて風間のいるエリアへのパスを入れさせないようにしました。


さらに古川を入れたことでカウンターから西久保の脇のスペースを狙わせました。

1対1なら負けない古川がいることで、千葉のワイドレーンを使っていた田中も古川のケアに引っ張られます。

そうすることで千葉の右サイドの攻撃力を削ぎました。


さらに新井や鈴木大輔が内側に絞りすぎると吉長の前のスペースが空いてきて磐田右サイドも活性化するという状況に。

後半の磐田の攻勢は横内監督の采配が大きかったかもしれませんね!


嵐の中で輝いて



嵐の中で輝いて

写真提供:ともさん


その夢をあきらめないで

写真提供:ともさん


傷ついた あなたの背中の 天使の羽

写真提供:ともさん


そっと抱いて 抱いてあげたい

写真提供:ともさん



今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!

ともさん、素敵な写真を提供してくださりありがとうございました!


次節は磐田市小学生一斉観戦!

ファビアン・ゴンザレス出場解禁!

ここから始まる磐田の反撃!!