いやーナイスジャメ。ブロッコリーネタもあり、我が家の子供達にも大人気なジャメの大活躍でした。そんなジャメに感謝とともに、愛のある仙台サポさん作成のジャメのマニュアル捧げます。

http://blog.livedoor.jp/motovegalta/archives/25826427.html

内容的には、負けゲームでしたが、勝ち点的にも、ファビゴン復帰前ということもあり、勝ててよかった。簡単に振り返ります。基本スタッツ


■スタメン&ベンチ

やはり、後藤はケガの影響か、ベンチ外。代わりに、コタが先発でした。出場停止ドゥドゥの代わりに昌也がはいりました。ヤットの復帰と、まひろスタメンと大きく前節から変更ありでした。ベンチには槙人が復帰、健介もベンチ入りしました。フォーメーション図

■ジャメゴール

力也のクロスからのDFクリアを胸トラップ後にボレーでした。なんでそんなに難しいのを決めれるの?本当に価値あるゴールでした。

力也のクロスも良く、相手ディフェンスは、あのクリアが精一杯だったかと。

攻撃スタッツ - ジャーメイン 良

■個の力は偉大です

この試合、後半ジュビロにリズムを持って来た大きな要因は、フルフルのドリブル、個の力でした。徳島、ヴェルディ戦の苦戦は以下が理由の1つと考えてました。ジュビロの今期の主の攻撃武器である右サイドのトライアングルからの崩しと左サイドの松原后の突破を分析され、ケアされて、前線が停滞したこと。特に前者は、ブロック作った後、人にしっかり付く守備をしたら、大丈夫と分析されてると感じてました。後者は、后の突破パターンはそんなにバリエーションがないので、手詰まり感がありました。

そこに後半に投入されたフルフルが、個の力で敵ディフェンスを剥がしてくれたことで、自身だけでなく、周囲にも数的、位置的優位を生み出してました。まさに戦術三苫ならぬ戦術フルフルです。フルフルと后が両方攻め上がると、さすがに相手DFには厳しく、何度もチャンス作ってました。そのカウンターケアとして、カヌの運動量も効いていた様にみえました。

次節からは、最強の個ファビゴンが復帰です。彼が裏を狙えば、ラインが下がり、ツーライン間は間伸びし、そのライン間で大記、ドゥドゥが躍動するでしょうし、相手ディフェンスは必ず、ファビゴンに対して、数的優位を作りつづけたいはずなので、逆にどこかにジュビロの数的優位ができる。もし、同数で対応するなら、シンプルにファビゴン勝負でいいですしね。

単純な戦術ファビゴンは、ジュビロの未来のために、ちょっとと思う人はいると思いますが、私はあんまりそうおもってません。もちろん、ファビゴン裏抜け一択には反対ですよ。しかし、個で引きつけたり、ライン間を間延びさせることにより、設計されたクリーンなビルドアップの成功体験を、たくさん積むことが今のジュビロには必要かなと思っています。攻撃スタッツ - 古川 陽介

■次節

アップが遅く、群馬戦直前になってしまいました。好調群馬にファビゴンパワーで勝ち、今期初の連勝にしたいです。

現地観戦の予定ですので、雨にも負けずに応援しますよ。