こんばんは、神セーブです。

仙台戦、レビューしていきます。

スタメン

仙台は前節から2人変更。

真瀬→小出、山田寛人→中山に替えてきました。

仙台サポさんのツイートを見ると右サイドの突破力のある真瀬の欠場は大きかったようです。

磐田も前節から2人変更。

金子に替えて山田大記、U-22代表招集された鈴木海音に替えて伊藤槙人が入りました。

スタッツ

ボールポゼッションは仙台が上回りましたが、シュート数は磐田が上回りました。

選手たちのコメントからも、守備が良かったと言っていたので、ある程度仙台にポゼッションされるのは想定内でしょうし、持たせていた部分もあると思います。

ゴール期待値

磐田1.32

仙台0.9

お互い期待値以上の得点をしました。

難しいゴールをお互い決めた印象。

特に磐田の3得点は仙台GK林選手にとっては不運だったと思います…

得点シーンを深掘り

1点目

1点目は雨でスリッピーなピッチコンディションを利用した、藤原健介の頭脳的なブレ球FK。

GK手前でバウンドさせるのも狙っていたと思います。

あれをキャッチするのはかなり難しいです。

そしてあの位置、あの角度でゴールライン・サイドライン方向へ弾くのも難しい。

そのセカンドボールを素早く予測して押し込んだ鈴木雄斗も素晴らしかったですね！

2点目

2点目は松原のクロスが跳ね返され、スローインになるのですが、守備ブロック形成に気を取られ、ボールへのアプローチが緩かっスキを逃さなかった上原力也。

仙台の守備ブロックの外のフリーになれるスペースで受けて素早くインスイングのクロス。

今シーズンの磐田が掲げるテーマのひとつ、切り替えの速さが出たシーンです。

そしてニアに走り込む山田、待ち構えるジャメ、ファーサイドには松本昌也がしっかりとポジションを取った事で、GK林はシュートを警戒せざるを得ない状況になり、クロスがそのままゴールに吸い込まれました。

クロスに対して合わせようとする選手がいなかったら林選手は楽にキャッチできたと思います。

偶然のように見えて磐田がしっかりとチームとしてやる事をやった結果のゴールでした。

3点目

3点目の話の前に、この試合での磐田の守備の狙いの話をします。

この試合、仙台は昨シーズン磐田の指揮を執った伊藤彰監督のチームという事で、山田大記や鈴木雄斗から、

"相手のやりたい事、やられたら嫌な事は分かっている"

というコメントがありました。

そして仙台がやられたら嫌な事、

・司令塔となるボランチの自由を奪う

・ボランチより前の選手へのパスコースを遮断する事

この2点を徹底。

磐田のFWとトップ下の2人は仙台ボランチと同じくらいの位置を取り、ボランチにボールが入ると上原力也・藤原健介もプレスに激しく行きます。

3点目はそのチームとしての狙い通りに藤原健介のインターセプトからゴールに繋がりました！

インターセプトした藤原はジャメにパス、ジャメから後藤に繋がりこのゴールに！

このゴールも画面には映っていませんが、藤原健介が左サイドを走ってマークを引きつけ、

金子翔太のランニングで仙台CBは後藤にマークに行けず、DFラインが下がります。

鈴木雄斗はそこを冷静に見て後藤へリターンパス。

後藤のすごい所はそのスペースの使い方。

早く入りすぎるとDFに早く寄せられてシュートが撃てなくなるため、わざとゆっくり走っています。

そしてパワーのあるシュートを放てたため、ブロックされてもゴールへ吸い込まれました！

リライズ

きっとこの空の下で

写真提供:cyocobi.01.07 さん

僕ら一人一人が弱さを抱えているのは

写真提供:cyocobi.01.07 さん

一人で生きていかないため

写真提供:cyocobi.01.07 さん

忘れない　ずっと忘れない

君と交わした約束を



写真提供:cyocobi.01.07 さん

傷ついてもいいさ　

何度でも立ち上がれ

写真提供:cyocobi.01.07 さん

繋がり合うことで生まれる

奇跡　教えてくれたから

写真提供:cyocobi.01.07 さん

この手を伸ばしてみよう　

高く掲げて掴もう

一緒に描く未来(あした)を

写真提供:cyocobi.01.07 さん

幹葉ちゃん6/14バースデー！

おめでとうございます！！

6/18(日)浜松窓枠、まだチケットあるみたいです。

今回も最後まで読んで頂きありがとうございました！

素敵な写真提供をしてくださったcyocobi.01.07 さん、ありがとうございました！

甲府戦がルヴァンカップの影響で水曜日開催に延期されているため、次節は後半戦の熊本戦となります。

3連勝してさらに上へ行きましょう！

〆