2023 J2第20節 仙台 2-3 磐田 レビュー

今さらですが、仙台戦レビューを。彰さん、渋谷さんと思い入れのある相手スタッフ陣でしたが、見事に連勝！いろんな方がアップされてるジュビロ選手と彰さんの写真を見ると本当にいい関係だったんだなぁと思います、ただお互い次のステップで歩んでいます。

彰さん、ぜひジュビロ以外の試合で仙台を輝かせて下さい。さて、簡単に振り返ります。

■スタメン&ベンチメンバー

金子に代わって、大記。代表&出場停止の海音に代わり槙人。

FWのベンチ枠は後藤が勝ちとっています。まーファビゴンは天皇杯長い時間でてましたからね。ボランチはこうすけがスタンバイ。序列が刻一刻と変わる横内サッカー、ネガがないわけではないけど、メンバー固定傾向の強いOB監督を長いことみてきたので、新鮮です。真っ当な競争があるチームになったということですね。

■得点シーン

1点目は、健介のキックにつきます。もちろん、こぼれ球を詰めた雄斗もよかったけど、グランドコンディションを考慮に入れたGK目の前でショートバンドさせるキック。やらしすぎ、エロすぎる。開始早々に貴重な先制点でした。2点目は、スローイングから、フリーで力也が上げたクロスがそのままゴールに。力也にスペース与えてもらえたこと、中にしっかり人数をかけられたことがゴールにつながりました。3点目は、健介のパスカットから、最後は後藤がゲット。リフレクションでのゴールでしたが、足を振り切ったからこその結果です。さらに、健介のおとりの動きも効果的でした。

■20節まで

岡山戦から比べたら、本当にチームが成長してきました。補強禁止の功罪ありながら、選手、スタッフ陣は本当にすごいですね。

以下にも結果として出てます。攻撃そのまま、守備整備がすすんで、クリーンシート増えてます。

怪我人及びファビゴンの復帰、若手の台頭、個人の成長と、磐田の反撃体制は整いつつあります。ここからコンディション的にも厳しい時期が来ますが、大型連勝目指して、粘り強く戦って欲しいです。