こんにちは、神セーブです。

藤枝戦、レビューしていきます。


スタメン


フォーメーション図

磐田は予想通りのスタメン。

ベンチには後藤啓介が戻ってきました。


フォーメーション図


藤枝は前節出場停止だった水野と山原が戻ってきました。


スタッツ

基本スタッツ

スタッツは藤枝が少しポゼッションで上回りましたが、磐田としては想定内でしょう。


お互い枠内シュート数は多く、スリリングな展開でしたが、藤枝の8本のシュートに対し1失点に抑えた守備は悪くはなかったと思います。



ゴール期待値

ゴール期待値

お互い期待値以上の得点をあげました。

試合の流れとしては前半早い時間に追いつけたこと、終了間際に逆転出来たことが大きかったですね。


藤枝のハイプレスをどう掻い潜ったか?


藤枝は予想通りハイプレスを掛けてきました。


上の図のような配置ではめてきました。

磐田はGK三浦を含めたビルドアップでマークのズレを創り出そうとしました。

そして中盤と藤枝DFラインの間でフリーな状態が比較的作られやすく、そこにパスを送り起点を作ることが多かったですね。

もっとグラウンダーのパスで正確に繋いでいければベストですが、藤枝の守備もタイトで厳しかったため、浮き球のパスが多くなりました。



パスソナー・パスネットワーク


パスソナー・パスネットワーク

ここでピックアップしたいのはジャーメイン良のポストプレー。

パス成功率が低いのは改善点ですが、藤枝CBとの競り合いではほぼ勝利してボールを収めていました。

31本パスを出しているということはそれ以上に収めているわけで、渡邉りょうの25本を上回っています。


攻撃スタッツ - ジャーメイン 良

シュートもすべて枠内ですし、ゴールもキャリアハイの5得点。

ポストプレーも上達しており、CFとして覚醒中。


チームとしてはハイプレス対策として、もう少し組織的にショートパスで繋げるようにならないとJ1では通用しないと思いますが、藤枝戦に関していえば、ジャメのところで競り勝てると見込んでロングボールを入れる作戦はハマったと思います。


ピラミッド大逆転



シークレット こっそりと 

がっつり鍛えてやるんだ!


レベル!アップ!プログラム! 着々誠実に

写真提供:ともさん


そうさ僕はここからの 伸び代人間だから

写真提供:ともさん


負け組なんてもう言わせない 決めたんだ

写真提供:海の家さん


きっと明日の僕は 

ちょっと変われているはず

写真提供:海の家さん


泥臭くたっていい 地道な努力を

写真提供:海の家さん


今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!


素敵な写真提供をしてくださったともさん、海の家さん、ありがとうございました!


このまま狙うは首位浮上!!