こんにちは、神セーブです。

富山戦、プレビューしていきます。


対戦成績


前節までの対戦成績

富山とは2014年に対戦し、磐田の2勝。

11年振りのリーグ戦での対戦となります。


富山は現在2勝0分1敗

得点3 失点2 得失点差+1

勝点6の8位。


昨シーズンJ3で3位、プレーオフを勝ち上がり昇格。

16勝16分6敗と"負けないチーム"で勝ち上がってきました。


失うものは何もないという気持ちで、がむしゃらにハードワークしてくるスタイルは簡単には負けない強さが感じられます。


磐田は現在2勝0分1敗

得点4 失点3 得失点差+1

勝点6の6位。


前節は昇格争いのライバル、長崎に0-1で敗戦。

連敗は許されない。

勝点は同じ6。

アウェイとはいえ勝点3を奪いたい。




予想スタメン


富山は前節と同じメンバーを予想。


磐田は右サイドバックの川口が長崎戦で負傷交代。

植村洋斗をスタメン予想。



得失点パターン


得失点パターン

富山の得点はセットプレー、クロス、こぼれ球から。


失点はセットプレーとクロス。

磐田としてはセットプレー、クロスからペイショット、佐藤凌我に得点がほしいところ。


富山の攻撃


ポゼッションをベースにしながらも奪ってショートカウンターも狙っているという印象。


アタッキングサードに入ると相手のDFラインの裏を狙っての縦志向の強い攻撃。裏を取って深い位置からのクロス攻撃から甲府戦ではゴールを奪っています。



PA内への進入傾向

右サイドからの仕掛けが多いですが、左からの仕掛けも鋭い攻撃があります。



被PA内への進入傾向

磐田は右アウトレーンから侵入される回数がやや多い。



富山の守備


オーソドックスな4-4-2でミドルゾーンからのブロックを組んできます。

かなりコンパクトにして強度の高い守備ブロックを構築。


磐田としてはクルークスのクロスからペイショットの高さを活かすシュートを狙いたい。

コンパクトにしてくればファーサイドにスペースが空くため、クルークス→倍井のホットラインにも期待したい。


被PA内への進入傾向

中を締めてサイドから侵入される回数は多いデータ。

クルークス、倍井の両WGに期待がかかる。


PA内への進入傾向



注目マッチアップ


サイドの攻防!

富山 伊藤拓巳 選手 VS 磐田 植村洋斗 選手!!


東海学園大学から富山に入団して2年目のサイドアタッカー。


右サイドからの攻撃が多いデータの富山ですが、今シーズンチーム初ゴールは右から作ってシュートのこぼれ球を伊藤選手が押し込んでゴール!



前節のゴールも伊藤選手が走り込んでアシスト。




どんな時でも足を止めないことでチャンスをモノにする、まさに足で稼ぐプレーヤー。


対する磐田の植村洋斗も大卒2年目のプレーヤー。

今シーズンはボランチでのプレーを希望していましたが、監督の意向で今シーズンも右サイドバックでの起用が増えそう。


前節負傷交代した川口尚紀に代わり、今節はチャンスが回ってきそうだ。


伊藤選手とのデュエルに勝利し、クルークスへのサポートで勝利に貢献してほしい!



今回も最後まで読んで頂きありがとうございました!