ホームで勝てなくても、点が取れなくても、いい勝ち方をすると見ていてよかったと思えます。
今年の浦和は責められまくったのに勝てたとか、圧倒的にボールを保持したのに点が取れない、という試合が続いていました。逆に今回は数字だけ見るといい勝負のような試合ですが、これまでのうっ憤を晴らすような快勝でした。数字と結果がリンクしないというのはサッカーの面白さの一部かもしれないですね。
さて、ホームでの無得点3連敗後、10月10日の鳥栖戦以降いい試合が続いるので少し振り返ってみました。数字的に相手を上回っていたところを太字にしています。
見るとわかりますが、ボール支配率と勝敗が見事に反比例していました。さらに今シーズンの勝ち試合の支配率を振り返ってみたところ、3節の仙台戦で55%と上回った以外は全ての試合で相手を下回っていました。そもそも支配率が低いのかと思い負け試合も見たところ、上回っていながらも負けている試合もありました。この辺りが試合を見ていてモヤモヤする部分だったのかもしれないですね。
次節は守備の安定しているC大阪です。
もしボール保持する時間が長くなった場合にどんなサッカーができるか注目してみたいと思います。
コメント(1)
-
SPORTERIAスタッフ
2020/10/23 21:11
ボールは持っているけど攻めあぐねている&そこで鋭いカウンターを見せられると、観ている側はモヤモヤ感が溜まってきますよね。。。
2試合連続のケチャドバを期待しています❗❗