こんばんは。onoです。


2021シーズンの新体制が発表され始めました。J2の開幕まであと1ヵ月半。J2に降格して4度目のシーズンを迎える新潟は、昨季のチーム内得点ランキングの上位3選手のうち4選手がチームを離れました。鄭大世選手(9得点)、渡邉新太選手(7得点)、本間至恩選手(7得点)。本間選手は本稿執筆時点で正式にリリースされていないものの、徳島ヴォルティスへの移籍が報じられているため、さも決まったかのように書かせていただきました。。


そんな現時点(2021年1月11日18:00時点)のポジション別の選手構成をまとめてみました。Football LABさんに掲載されているDepth Chartをまねたものです。昨季の先発出場時に最もプレーしたポジションを基に並べています。簡素な図にすることを心掛けたので、ユーティリティー性の考慮は排除しています。


さて、冒頭で触れた話の続きです。新たな得点源として期待される鈴木孝司選手と鄭大世選手の比較をFootball LABの選手比較機能を使って行ってみました。鈴木選手はセレッソ大阪加入以降の出場機会が少ないため、ゴールを量産した2019シーズンのFC琉球在籍時のデータを比較対象にしています。

決定力のポイントは同じ。また、ドリブルチャンスやパスチャンスのポイントに鈴木選手の特徴が表れているのかもしれません。自身にとって3シーズン目のJ2で大暴れしてほしいものです。ほか、比較結果は下記のリンクからご覧ください。

https://www.football-lab.jp/comparison/player/2020/193/600022/2019/30317/1200060/


このような形で、移籍の動向を追いつつ、新加入選手のプレースタイルを浅く考えてまいりたいと思います。本年もよろしくお願いいたします。