こんばんは。onoです。


アルビレックス新潟の10番・本間至恩選手が契約を更新しました。昨日(1/30)の高地ユナイテッドSCとのトレーニングマッチにも元気に出場。耳を傾ければさまざまな雑音が聞こえてくるものの、今はただ今季もともに戦えることを嬉しく思うのみです。


さて、2020シーズンの「イチオシ試合!」ブログコンペに参加することにいたしました。

昨季は新潟のリーグ戦全42試合を視聴。スタジアムに一度も足を運ばなかった年に、初めて応援するクラブの公式戦を全て見届けることを達成できました。そんな筆者が閉幕から1ヵ月後に去るシーズンを回想した時、まず浮かんできたのはこの試合でした。


2020J2第26節 アルビレックス新潟 v. アビスパ福岡

ともにCKから1点ずつ。カウンターからの決定機も双方に訪れました。新潟は決め切れず、福岡は決め切った。第19節の徳島ヴォルティス戦では紙一重なようで大きい差を感じましたが、この試合ではより薄い紙一重ながらも大きな差を感じた…といった感覚です。

第24節のFC町田ゼルビア戦、第25節の京都サンガF.C.戦で見せた攻撃面の好感触は残っていて、それ以前に比べると気持ちよく攻め込んでいたように見えます。でも、福岡の守備は堅かった。とりわけ、1ゴールと結果を残したものの、本間至恩選手が得意とする左サイドからの突破は見事に封じられました。本間選手がサイドに張り、早川史哉選手がインサイドにポジションをとる形で臨んでいましたが、後半は荻原拓也選手を左サイドが張り出し、本間選手がインサイドに入る…といったように関係性の転換を強いられています。福岡はほとんどの局面で数的優位を作っていましたし、1対1に強かったです。


試合後に執筆したブログの文です。新潟は第23節~第25節まで3連勝。上位の福岡をホームに迎え、ここで叩いてポイント差を詰めることを目指していました。しかし、結果は1-2の敗北。

SPORTERIAをご覧になる方、あるいはSPORTERIAでご覧になられている方にとっては常識かもしれませんが、全てのスタッツがそうであるように、ボール支配率の高いor低いもまたチーム状態の優劣をつける指標にはなり得ません。

筆者の不勉強ぶりを棚に上げて述べると、より深く分析を追求することと同じくらい、ここにいる人たちにとっての常識を言い続けることも大切だと思います。やり続ける勇気を持ち続けたいものです。

さて、この試合でのボール支配率は、新潟:64.7%、福岡:35.3%でした。新潟がリーグ戦の42試合中ボール支配率で上回った試合は32試合、福岡は8試合。両チームのスタイルをうかがい知れるとともに、昇格を果たした福岡の成績から、ボール支配率が低い=劣っているわけではないことが明らかとなります。

ちなみに、両チームの一度目の対戦(第15節)のボール支配率は50%ずつでイーブン。新潟が1-0で勝利を収めています。じゃあこの試合はどうだったの??本当はこちらの一戦を考察したほうがよかったかもしれません。。