こんにちは!SPORTERIAスタッフ加藤です😀


前回のブログ📝 「スプリント回数から見える、特徴的なチーム」

https://sporteria.jp/blog/staff/6698582601529036801

の続きとなります。


今回は、スプリント回数ネタの最後として、

✅ 各チームでスプリントの回数が多い選手たちは誰か?

✅ その選手たちのスプリント回数がチーム全体のどれくらいの割合を占めているのか?

を見てみましょう。


各チームのスプリント回数上位2選手を表にまとめました📊

(データは第10節まで)


上位2選手の合計が最も多かったのは、札幌です。

その中でも、札幌の菅大輝選手が259回で断トツの1位

この過密日程でリーグ戦全試合に先発&平均スプリント回数約26回は尋常ではありませんね😮


続いて、チーム全体のスプリント回数に対して、↑の上位2名のスプリント回数が何%を占めているかを表にまとめました。

(データは第10節まで)


C大阪、G大阪、浦和の3チームが、上位2名でチーム全体のスプリント回数の25%以上を占める結果となりました。

✅ スプリント回数が1番少ないC大阪は、上位2名の占める割合が最も大きい

✅ スプリント回数が1番多い横浜FMは、上位2名の占める割合が最も小さい

というのは、ちょっと面白いですね。

やはり、特定の選手に頼らずにチーム全体で分散しないと、回数が伸びないのかもしれません。

一方で、上位2名の占める割合が大きいチームは、その選手たちが出られないorパフォーマンスが落ちてきた時にどうカバーするか?が課題になるかもしれません👀


次回はテーマを変えて、『ゴールキック』についてお送りする予定です。


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