外に雪が降ってきました。


今シーズンのすべての日程が終わり順位が確定しました。

その成績が以下のようになります。(Jリーグデータサイトより引用)

1試合の得点、失点はこちらで計算しました。

平均値は参考までに計算してみました。

この各数値を全カテゴリー並べるとどうなるでしょう?

というのが以下の表です。

まずは「勝ち点」です。

試合数がJ2より少ないJ1川崎が1位となりました。J3優勝の熊本は20位、長野が44位、鳥取は52位そして最下位は讃岐となりました。いかに川崎が負けず勝ち点を稼いでいたのがわかります。

次に勝ち、負け、引き分けです。

「勝ち」の項目でもJ2優勝の磐田を抑えJ1川崎が1位になりました。J3は3位の宮崎が最上位の16位、鳥取は41位の9勝、長野は8勝で45位でした。

「負け」はJ1横浜FCが1位、J1徳島、J2松本が2位となりました。鳥取はJ3ワーストの15位でした。

そしてその鳥取は「引き分け」の項目では全カテゴリーで最下位となりました。

やはり鳥取は来シーズンに向け「負け」を「引き分け」に持っていくことが課題と考えます。

次の項目は「得点」と「失点」です。

「得点」ではJ1横浜FMが1位、続いてJ1川崎です。鳥取は36点で40位、長野は35点で43位でした。

鳥取ホームでの長野戦は1-8と惨敗でしたが、シーズン通しての得点は長野に1点上回りました。

そして「失点」では「負け」数で1位だったJ1横浜FCがこの項目でも1位、続いてJ2最下位だった松本山雅が2位となりました。鳥取はJ3ワースト、J1東京、J2秋田と共に15位という成績になりました。

最後に得点、失点を試合数で割った「1試合での得点、失点」です。

「1試合の得点」では「得点」の項目同様1位はJ1横浜FM、2位はJ1川崎となりました。この2チームのみ1試合2点を超える数値です。そしてJ3チームで見てみると宮崎がJ2甲府、J1東京などを抑え最上位の7位でした。

J3優勝の熊本は19位とJ3チームの中でも中位です。その熊本ですが「1試合の失点」の項目を見るとJ1川崎よりも少なく最も低い数値となりました。終盤で挙げられていた守備力がJ3優勝の大きな原動力になったのではないかと考えます。

鳥取は「失点」項目1位だったJ1横浜FCに次いで2位という結果になりました。

「負け」を「引き分け」に持っていくために守備力の向上が必要と考えます。

そういう意味では最終戦の八戸戦での3-0という結果は来シーズンに向けて期待が持てます。

昇格、降格があり来シーズンはJ1は18チーム、J2は22チーム、J3は18チームになります。

数値にどのように変化するのでしょうか?


チーム状況を色々考えるストーブリーグ♪

頑張れガイナーレ!!