先週同様に今週も雪が降っています。

第1節~第3節の一部のカードが発表になりました。表にしたものが下図になります。

第2節「A」表示のチームはアウェーということになります。

そこで対戦相手がどこになるのかの考察ですが、全チームから発表済みのチームアウェー同士の組み合わせを抜くと下図のようになります。

第2節ホームチームを確定してもよいのですが、アウェー確定チームが5/12で1チーム足りないので

北九州、宮崎、鹿児島、YS横浜、藤枝、今治、讃岐のうちどこかがアウェーで戦います。

さらに第3節は3カード、6チームが未確定です。

相模原の対戦相手が3チームでこのケースから分けると以下の8パターンに分けられます。

いわきFCの相手が3戦続いてJ2経験チーム(愛媛、岐阜)になるのかそれとも他の2チーム(宮崎、沼津)になるのか非常に楽しみです。

そして試合が始まると気になるのが入場者数です。

下図は2020,2021年の鳥取の入場者数です。シーズン総括で2020年の平均入場者数を807人と言われていましたが、第2節は無観客開催であり実際には第5節~第34節までの平均858人だと思います。

昨年と比べると328~378人の増加でした。試合数が前年より少ない中で入場者数が増加したのは嬉しい結果です。

そして各試合のホーム入場者数、気温、湿度を現したのが下図です。

雨のみの日はホーム開幕戦のみで、この地方特有の夏の湿度の上昇はあるもののあとは比較的安定した天気の日が多いくありました。

最多入場者数は10/3のチュスタの宮崎戦で1,861人でした。最後のホーム3連勝で入場者数が右上がりになっていることが来シーズンの期待につながります。

では他のチームの今シーズンの入場者数はどうだったのでしょうか?

それが下図になります左がホームチーム、上がアウェーチームです。右には平均入場者数、その順位を出しています。

これによると最多入場者数は最終節熊本-岐阜の11,314人でした。熊本のJ3優勝、J2昇格がかかった試合であり試合内容も盛り上がりました。逆に最少入場者数は福島-岩手の264人となりました。同じ東北地方ですが宮城県を跨いでおり移動が難しいのかもしれません。

注目点は平均入場者数で1位は鹿児島、2位は岐阜という結果になりました。最多入場者数は熊本-岐阜でしたが2位は岐阜-藤枝、3位は鹿児島-長野と近県の対戦ではないところも興味深いです。

鳥取は11位でほぼ成績順位と同じになりました。成績では優勝を争った宮崎が入場者数では14位と下から2番目と今後の成長が期待されます。

最下位は福島です。チームの知名度というのも入場者数に大きな要因になるので元日本代表服部新監督の手腕に期待がかかります。

来シーズンは同県ダービーが5つあり(長野松本、YS相模原、今治愛媛、福島いわき、藤枝沼津)試合の注目度も上がると思います。


来年もよろしくお願いします。

頑張れガイナーレ!!