J3開幕まで残り少なくなってきました。

鳥取の戦力状況は前回出しましたので今回は他のチームの状況です。

順番は長野とその後は鳥取の対戦順です。(笑)


まずは長野、監督がYS横浜からシュタルフ監督を招聘しました。

選手動向はFW、CB、右SB、GKが抜けた後はFWは宮本選手、CBには池ヶ谷選手、右SBには船橋選手

など元YS横浜メンバーの可能性があります。GKは控えGK矢田貝、金選手と新加入のリュウ選手の争いになり誰が開幕GKを務めるのか気になります。

パス交換本数としては左SB水谷選手を中心にCH、CBに出ています。ゴールもチーム内2位3ゴールと攻撃の起点となっています。

「30m以上のパスを通したコースの傾向」ではCBから両サイドへのロングパスそして右SHの三田選手からFWに向けてのパスが強くなっています。

新チームになり右SB船橋選手との連携が気になります。

  

そして開幕戦の相手藤枝です。

須藤監督は継続、そしてスタメン起用メンバーは契約更新とチームとしても成熟しています。

控え右WBの久富選手のケガ(前十字靭帯損傷)で復帰は6~8月は残念ですが、新加入の芝本選手はガンバU23の活躍知るサポーターには脅威です。

パス交換本数は杉田選手から出るものが多くなっています。FK、CKを蹴るのが鈴木選手のためかも知れません。

「30m以上のパスを通したコースの傾向」ではCBから右サイド、CH鈴木選手から左サイドのパスが強くなっています。右WB河上選手が4アシスト、左WB温井選手が3ゴールと両サイドが活性化しています。

 

第2節は讃岐との対戦です。監督は昨シーズン2試合暫定で指揮を執った西村監督になりました。

新加入選手はFWとDFが多く、抜けた左WBは渡辺悠選手や下川選手、引退したCB竹内選手の所には西野選手の起用が考えられます。

パス交換本数は遠藤選手を中心に左サイドでよく行われています。

「30m以上のパスを通したコースの傾向」ではCB、DHから右サイドへの矢印が強く出ています。

川崎選手は3ゴール、3アシストと活躍しており今シーズンも要注意です。

また鳥取でも触れた左サイドからのバックパスも強く出ており課題です。

 

そしてホーム開幕戦の今治です。

監督は昨シーズン第21節から指揮を執っている横川監督が継続。

選手はスタメンでは3人を残して退団という状況です。

新加入FWの外国人選手は未知数ですが、チーム内アシスト1位のCH山田選手など要注意です。

パス交換本数はCH楠美選手、右SB原田選手が中心ですが2人とも移籍しており新チームではどのようなパス回しになるのか注目です。

「30m以上のパスを通したコースの傾向」ではパス交換本数と同様にCBから右サイド、そして奥から中へのパスが強く出ています。右SBには駒野選手が残留しており右サイドからセンタリングは注意です。

 

今シーズンJ3開幕戦を戦う岐阜です。

監督は三浦俊也監督になりました。昨シーズンは3バックをしていましたがフォーメーション

の変更はあるのでしょうか?

新加入選手はストーブリーグの話題となりましたがCF、CBと抜けた穴も大きくチームの成熟度が気になります。

パス交換本数は他チームの表を比べてみるとわかりますが、1位の本数は75本と非常に少ないです。

また「30m以上のパスを通したコースの傾向」でも全体的に線の色が薄くパスというよりは個人技で攻撃をしていたことがうかがえます。

 

そして開幕戦で岐阜と対戦するYS横浜です。

シュタルフ監督が長野に移籍し、仲田監督が就任しました。シュタルフ監督は様々なフォーメーションを試しており、新チームの選手の配置も気になります。

選手も監督同様に右WBの船橋選手、CBの池ヶ谷選手が長野に移籍となりました。

鳥取目線で見ると元ガイナーレの西山、藤原選手が加入と注目です。

パス交換本数は宗近、池ヶ谷選手を中心に土舘選手も交え本数が多くなっています。池ヶ谷、大城選手の移籍により中盤のパス本数にも変化があるかもしれません。

また「30m以上のパスを通したコースの傾向」でもGK、CBから右サイドの船橋選手に向けての割合が強く出ています。

 


駆け足で行きましたが開幕戦プレビューも合わせぼちぼちと行っていきたいと思います。

ちなみにいわきFCの分析もできています。


シャレンもよろしくお願いします!!

頑張れガイナーレ!!