30節浦和戦でヘディング・ミドルシュートと2点を決めた上田綺世


大学在学中から正式契約を結んだ大器でありながら、コパ・アメリカでシュートを外しまくり叩かれていた男についに結果がついてきた感がある。


今シーズンの上田綺世は期待されながらなかなか結果を出す事ができなかった。

エヴェラウドの加入もあり前半の17試合で先発はわずか2試合。途中出場もあったが出場時間は300分程度で得点も3点に留まっていた。


しかし後半戦に入ると先発の機会も増え、ここ8試合中6試合で先発をつかみ取る。

得点も5点を奪い、結果も出てきている。


今シーズン加入したエヴェラウドと比較してみても90分あたりのスタッツはほぼ大差ない数値を残している。






ちなみにエヴェラウドのシュート数はリーグNo1の数字であり、それと大差ない上田も合わせた2TOPはかなりアグレッシブな2TOPといえる。


マルキーニョスの隣で日本人No1のストライカーに成長した大迫のように、エヴェラウドの隣で成長を期待したい