昨日、北九州に4-1で勝利し昇格にリーチをかけた徳島!
FootballLABでチーム比較という新コンテンツがリリースされたようなので4位になった昨年と今年で比較してみましょう。
https://www.football-lab.jp/comparison/team/2020/30116/2019/30116/
得点についてはほとんど変わらないですが失点が減っています。特にホーム失点は1.0→0.6と大幅に減少しています。
ではなぜ失点が減っているんでしょうか?
他のデータで見てみましょう。
奪取や守備などのディフェンスの項目についてはそこまで大きな変化はみられませんが、セーブが22位から4位へと急上昇しています。
これは今シーズン加入したGK上福元の影響が大きいのではないでしょうか。
https://www.football-lab.jp/player/1100893/?year=2020
さらにデータを見ていくと
チームスタイルというデータがあります。
どういった攻撃をしているかという指標ですが、ロングカウンターと自陣ポゼッションが増えています。
自陣からロングカウンターでもチャンスを作れ、自陣でのポゼッションが高いという事で、カウンターにいくかポゼッションするかの判断がよくなっているのではないでしょうか。
失点パターンではクロスからの失点は増えているものの、ドリブルやショートパス、こぼれ球からの失点が減少しています。
サイドより中央を固めるような守備をしている事がイメージできます。
以上をまとめると・・・
中央を固めながら奪った時のカウンター、ポゼッションの判断がよくなり、相手にチャンス自体を与える機会が減っており、突破されても最後の砦であるGKで止めるといったチームが想像されます。
今回はデータだけを見てチームの成長を想像してみました。比較対象があるだけで色々妄想でき、非常に面白かったです。
実際の徳島の実状と合っているかはわかりません(笑)
最終的に言いたいのは・・・失点が減った。リカルド・ロドリゲス素晴らしい!あと1個勝って昇格決めちゃえ!!
コメント(1)
-
SPORTERIAスタッフ
2020/12/4 12:27
スタイルは大きく変わらず、まさに「成熟」という感じですね!
明日の水戸戦、注目です👀