昨シーズンの上位勢で唯一開幕から2試合勝ち点ゴールを奪えなかったFC今治。
リュイス監督2年目であるが、オーソドックスな1-4-4-2スタイルである。
基本的には今治さんがボールを保持する形にはなるだろう。が前からプレスにきても繋ぎにこだわらずに縦に蹴れるのも今治さんである。外国籍選手の怪我により、前節とスタメンは同じである事が濃厚で、前から来てくれる方が、FW2人を含めた前4人にとって活きる展開になるはずだ。プレスを仕掛けるタイミング、強度を間違えると剥がされた時の前へのスピードは脅威となる。
攻撃の課題については、韓選手のnoteに全て書いてあるのでそちらを読んで頂いて。屈強なCB、安定感のあるボランチ、ここを相手にどの位置で起点を作るのか。そして、プランがうまくいかなかった際にどう対応するか。競り合いに自信のある今治のCBハンチョル選手は、CKの守備の際もマンマークにつかず、ゴール正面に居てはね返す。ここから点をとるのは簡単ではない。前節出場停止だった中村選手を戻すか、違う形を選ぶのか、セットプレーや相手のサイド攻撃に対する面も含めて、人選に注目したい。
コメント(1)
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SPORTERIAスタッフ
2021/4/4 12:50
出遅れてしまったのですが、プレビューありがとうございます!
そして韓選手のnoteおても面白いですね💓
一気に読んでしまいました🧐