SPORTERIAさんのツイッターで興味深かったので、記録としてブログを書いてみた。
コーナーキックからの直接ゴールはゴール期待値がほとんどない=ゴールになる確率がほとんどない、らしい。
データも見てみた。
枠内シュートが多いのは岩手だが、ゴール期待値では今治のほうが常に岩手よりも高いので、得点につながるようなシュートを打てていたのは今治だった。今治はどの時間帯でもゴール期待値を積み上げられている。岩手は後半にゴール期待値が高いシュート2本を決めきっている。試合で優勢だったのは今治のようだが、勝ったのは岩手だった。
岩手は中村が起点でロングボールを蹴っていたようなパスソナー・パスネットワークに。今治は楠美、橋本の前方へのパスが多い。同サイドのSBとMFでパスネットワークがつながっているので、成功したパスが多かったようだ。エリア間パスでは岩手はサイドでのパスが多い。今治は相手ペナルティエリア付近でもパスを成功させており、自陣左側での横パスもしくはGKへのパスが見られるので、GKを多く使ってビルドアップしていたようだ。
コメント(2)
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SPORTERIAスタッフ
2021/4/7 19:27
お互いの"らしさ"が出たゲームでしたね!
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shakekuma
2021/4/7 22:56
データだと冷静に見ることができるのがいいなと思います。
最後の逆転ゴールはビックリしましたが…😲
色んなゲームをデータ視点で見てみるのも面白いですね💡