4連勝中の相手にどう挑むか。
YSCCさんは前節、3バックの中央の宗近選手が出場停止。それをうけて沼津さんの1-4-2-3-1の並びに対応する1-4-1-4-1で試合に入った。見る選手が決まる形となり、パスを受けた選手に激しくチェックしボールを奪い、カウンターに繋げた。
沼津さんが後半、長身のブラウンノア賢信選手を投入した事で、高さでYSCCさんのDFラインに圧力がかかり、なかなか前からのプレッシャーがかけられず、相手にペースを握られた。その中でも、選手交代で2トップと3バックにスムーズに変更できるあたりがシュタルフ監督の素晴らしさ。
チャールス選手のスピードと左足は自信がついたのだろう。前節も左に流れて見事なゴールを決めた。岩手の両CBの裏を突かれると非常に厄介である。また、岩手が後ろを固めてくる事が予想されるが、前回対戦でFKを直接決めた菊谷選手の左足のセットプレーにも警戒である。
前回対戦はブレンネルの所でうまく収まらず、攻撃が停滞してしまった。YSCCさんはミラーゲームを仕掛けてくる事が予想される。まずは相手の並びと狙いを理解し、勢いを与えない事が必要となる。ハイプレスでは来ないと思われるが、球際の激しさは変わらずくる。勝利を求め全力でぶつかってくる。その相手にどう勝ち筋を見いだすか。高さで立ち向かうか。それとも何か別の策があるのか、見てみる事としよう。
コメント(1)
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SPORTERIAスタッフ
2021/11/14 14:00
このタイミングで、両チームとも5試合以上負け無しで対戦成績画像に●が無いとは😲
(いわては6試合負け無し、YS横浜は9試合負け無し)
お互いにアグレッシブな姿勢での展開が予想されますね!
その中でどう勝ち筋を見つけて手繰り寄せるか…その駆け引きも楽しみたいと思います💡