コンペがあったので(笑、

金の亡者としては参加せざるを得ません(笑


ということで、前半戦で最も変わったのは、アンロペのポジショニングかな、と思って、第1節から並べてみます。


ヒートマップ - アンデルソン ロペスヒートマップ - アンデルソン ロペスヒートマップ - アンデルソン ロペスヒートマップ - アンデルソン ロペスヒートマップ - アンデルソン ロペスヒートマップ - アンデルソン ロペスヒートマップ - アンデルソン ロペスヒートマップ - アンデルソン ロペスヒートマップ - アンデルソン ロペスヒートマップ - アンデルソン ロペスヒートマップ - アンデルソン ロペスヒートマップ - アンデルソン ロペスヒートマップ - アンデルソン ロペスヒートマップ - アンデルソン ロペスヒートマップ - アンデルソン ロペスヒートマップ - アンデルソン ロペスヒートマップ - アンデルソン ロペス


こうやって比較してもわかりにくいですね(笑。

ただ、第4節以降顕著なのは、ミドルサード、もっというとディフェンシブサードにまで戻る頻度が増えているということでしょうか?

現時点で得点王なのですが、ここが、マリノスの戦術の面白いところで、

CFは戻って縦パスを受ける。両ウイングはワイドに広がって幅を取る。空いたインナースペースはSBが中に入ってくる。

基本は2バックで守って、ボランチは攻守に渡ってフリーにバランスを取る。


アンロペが下がって、ボールを受ける。

相手CBが食いついてきたらワンタッチで戻して、すぐにワイドに速いパス。CBの裏のスペースを使う。

相手CBが食いついてこなければ、ターンして自ら運ぶ。


この傾向が強いと思います。

アンロペのすごいところは、ディフェンシブサードまで戻りつつ、スプリントで、PAまで戻って最後はフィニッシュのパスを受けること、さらに、全力疾走にも関わらず高い決定力を誇るところでしょうか。


ただし、出場時間を見ても明らかなように、これから夏になって、コンディションも難しくなる。

代わりの利かない選手になるのはチームとしては困る、ということで、昨日は、61分で交替。休ませる意味もあったでしょう。

ヒートマップ - アンデルソン ロペス



ヒートマップ - 植中 朝日


交替で入った植中も、同じようなヒートマップ。

特徴は異なりますが、マリノスのCFに求められるプレーを理解していると思われます。


いよいよ、「誰が出てもマリノス、2023バージョン」でしょうか。