前回のブログスプリントと総走行距離の巻 | SPORTERIAとスプリントと総走行距離の巻(磐田&京都) | SPORTERIAの続きです。
今回は月別にやってみました。
対象は2022シーズンJ1リーグ全試合です。
月別のスプリントと総走行距離の相関係数は下表の通りです。
最も相関係数が大きいのは9月で0.72、最も小さいのは3月の0.47です。
月別の散布図を作成しました。
横軸と縦軸の目盛りは統一してありますので比較して下さい。
右上に回帰直線式、決定係数(R二乗)、相関係数(R)を記載しました。
相関係数の通り、月によって大きく異なることが分かります。
何故、月によって差が生じるのかは分かりません。
大した考察もしませんが、以上で終わります。
いつものことながらFootball LABさんからデータを拝借しました。
コメント(2)
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SPORTERIAスタッフ
2023/2/14 14:25
グーっと縦にスクロールしたときに、8月の左下への寄り具合が目に留まりました!
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ぴくしー
2023/2/15 19:41
SPORTERIAスタッフ様コメントありがとうございます。「走り合うカードや走り合わないカードなど対戦カードの組み合わせもあるかもしれません?」→戦術変更がなければ、数シーズン分のデータを見れば何かわかるかも、と思います。
やっぱり夏場はどうしても…ですね💦
あとは5月のところが相関係数はともまく、一番分布が広く感じました。
走り合うカードや走り合わないカードなど対戦カードの組み合わせもあるかもしれません?