前回のブログスプリントと総走行距離の巻 | SPORTERIAスプリントと総走行距離の巻(磐田&京都) | SPORTERIA続きです。

今回は月別にやってみました。

対象は2022シーズンJ1リーグ全試合です。


月別のスプリントと総走行距離の相関係数は下表の通りです。

最も相関係数が大きいのは9月で0.72、最も小さいのは3月の0.47です。


月別の散布図を作成しました。

横軸と縦軸の目盛りは統一してありますので比較して下さい。

右上に回帰直線式、決定係数(R二乗)、相関係数(R)を記載しました。









相関係数の通り、月によって大きく異なることが分かります。

何故、月によって差が生じるのかは分かりません。

大した考察もしませんが、以上で終わります。



いつものことながらFootball LABさんからデータを拝借しました。