忖度なしに川崎、浦和、ガンバの3チームの中で一番見応えがあったのはガンバの試合だったと思う

両チーム合わせて8ゴール生まれそのうち2ゴールをガンバが取った

しかも流れの中から2ゴールを奪えた

その他にもMNMのゴールが見れたり、ネイマール劇場が見れたり、スーパーセーブを連発したヒガ神など両サポーターどっちも楽しめる内容だった

【両チームの布陣】

ガンバは新加入の食野と鈴木武蔵を先発で3-4-3の形

PSGはメンツがやばすぎる

説明が不要なメッシ、ネイマールそしてでかすぎるドンナルンマ(サラビアがめっちゃイケメンで恋しちゃった)

戦術的なことを言うとメッシが自由に動き回ってそこからWBのハミキ、メンデスに散らす

守備はWBが最終ラインに下がって5-3-2のような形を取っていた

【世界との高い壁】

序盤はセレッソ戦同様にロングボールを使い後ろで回すリスクを避けていたがマルキーニョス、ラモス、キンペンペのカバーリングの速さとフィジカルの強さがありなかなかボールを持つ時間がなく押し込まれる時間が増え三浦、昌子、福岡とヒガ神でなんとか耐えるが28分にサラビア、32分にはネイマール劇場がありPKで失点と4分間で2失点してしまうがその2分後に小野瀬と倉田のワンツーから小野瀬が折り返して鈴木が詰めるもドンナルンマがセーブしこぼれ球を黒川が決め1点返す

これは3-4-3の特徴でもあるWBが高い位置を取ることができるのでそれが全面に出たシーンだった

その後も小野瀬がメンデスとマッチアップしたときは再三仕掛けてチャンスを作っていたが本来守備のときはWBが最終ラインまで下がり5-4-1となるが小野瀬が下がるのが遅れ37分にメンデス39分にはPA内にネイマールが侵入しているのに誰も寄せずにメッシにクロスを入れられ失点と前半だけで1-4とされた

後半はタイトな日程の影響でガンバがボールを持つ時間があり奥野のいいクロスから柳沢が折り返して最後は山見がゴールを決めるがネイマール、エムバペにゴールを決められ結果的には2-6で大敗した

【なぜガンバは2点も決められたのか】

1つあるのは相手陣地に押し込んだときに相手は5バックでブロックを作るためこの丸で囲われたところにスペースができある程度自由にボールを回すことができたので流れの中から2点取れた

今のJリーグはほとんどのチームが前からガンガンプレスを掛けてハメに行くのでそういう点ではやりやすかったのでは

逆にリーグ戦に戻ったら相手がハイプレスで来てミス連発しないか心配(この試合ではハイプレスで来ていないのに自分たちのビルドアップのミスから2失点しているし)

2つ目は交代枠が12人あったことにより後半も強度が落ちなかったのが要因

ガンバは後半で7人代えたことで序盤から相手を押し込むことができたりとリーグ戦では前半は良くても後半に強度が落ちてきて同点あるいは逆転された試合が何度かあるのでリーグ戦が始まったら強度を落とさずにどこまでやれるかが鍵になってくる

あとは鈴木武蔵のコンディションがもっと上がればもっと良くなるのでは

【残留に向けて】

この試合はいい試合を見せてくれたが次のリーグ戦が大事

PSGと戦っていい経験になったと思うのでこれを基準にやっていけば自ずと勝利ができると思う

サポーターができるのは選手たちと一緒に戦うことだけです

次の京都サンガ戦は勝利のみ


最後まで読んでくださりありがとうございました