本日は横浜FCvs大分の試合を観戦したので、ゴール期待値で振り返ってみる。



この試合大分は前半立ち上がりに2点を奪い、その後は横浜FCに主導権を取られる時間が続き決定機らしい決定機はなかったように思う。


大分のゴール期待値を見るとそれが顕著に出ていて、開始すぐに得点を奪ってからはほとんどゴール期待値が上昇することなく試合を終えていることがわかる。


大分からすると試合を通したゴール期待値が0.83だったのでほとんどチャンスがない中で2点を奪い勝利できた試合だったといえる。



逆に横浜FCは1点FKから奪った後はコンスタントにシュートを打っており、幾度となく大分ゴールに迫った。


横浜FCからすると試合を通したゴール期待値が1.94だったので、何とか2点目を奪って同点に持ち込みたかった試合だったと言える。


この試合ラストプレー前の伊藤選手のゴールがVARで取り消しにならなければ…。


ゴール期待値で試合を振り返ると"試合の流れや展開がイメージできる"ので非常に面白い!