繰り返す苦悩
4試合ぶりに勝利しここから内容を磨きあげていきたい柏だったが、更に上を目指すチームと差は歴然、完敗を喫した。
スタメンはセンターラインをクリスティアーノ、ヒシャルジソン、エメルソンサントスで固め、FWにマテウスサヴィオ、右MFに戸嶋を配置した。マテウスサヴィオが自由に動けるポジションになり序盤14分まで柏が優勢にボールを動かす時間もあったが、浦和のDFライン裏を狙うボールから崩されることになった。15分の先制点は江坂からDFライン裏のキャスパーユンカーへパスを通され、45分の4点目は中盤底の平野からキャスパーユンカーを狙ったロングフィードでエメルソンサントスの裏を取られた。浦和のエリア間パス図を見ても浦和の中盤から前線左サイドへパスの矢印が出ているが、柏は浦和の左サイドを狙う攻撃に対処できなかった。
前節ゴール前の跳ね返しで勝利に貢献したエメルソンサントスは19分にPKを献上、23分にはクロスのクリアボールを汰木に決められ大量失点に関与することとなった。
FWの位置取りを比較すると、キャスパーユンカーは中央からDFライン裏を狙い1ゴール1アシストを前半だけで記録。一方クリスティアーノは右サイドに流れ7本のクロスを記録、キーパーと一対一の場面もあったがチャンスを決めることができなかった。
終盤に向けセンターラインと4-4-2のシステムを固定しつつあった柏だが、この試合は大敗。システムと選手の入れ替えを終盤も繰り返えすのか、残留を確定できないまま再び苦しい状況を迎えるチームの戦い方が注目される。
2021 J1第17節 柏 1-2 札幌 レビュー 2021 J1第16節 柏 1-2 神戸 レビュー 2021 J1第14節 柏 0-4 FC東京 レビュー
コメント(2)
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SPORTERIAスタッフ
2021/10/25 17:40
私も戦前には予想していなかったほどの完敗でした…😢
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SRC
2021/10/25 20:16
エメルソンサントスは前向きのプレー、高さは強く、ボールに食いつくところがあるのでラインが崩れる場合もあるので浦和も狙ってたんでしょうね。スピードと対人の強さに長けた大南がこの試合は出場停止でカバーに入れなかったのも効いてたんだと思われます。先制点のようにパスを出す選手がフリーでFWと一緒に走らされるとどんなDFでも難しいですけど。
特に前半はサイドもライン間のスペースもいいように使われてしまったと思います。
気になったのは、エメルソンサントス選手が後ろ向きにプレーさせられるシーンが多かったなと。
意図的にそういうシーンを作り出していたのかまでは分かりませんが…💦
次もアウェーで難しい相手ですが、勝点を持ち帰らないとですね💪