うなぎは蒲焼より白焼き、シラスは釜揚げより生、カツオはタタキより刺身


どうもyossiです。


今日は、注目したポイントをいきなり。


【ピックアッププレイヤー】

攻撃スタッツ - 山田 大記

ヒートマップ - 山田 大記

今節のピックアップは、綺麗なゴールも決めた、10番。

山田のボールタッチ位置に注目。ボランチの脇の部分であったり、バイタルエリアで多くボールをさわっている印象。ヒートマップを見ても、ペナ付近で色が濃くなっているのが分かります。前節のボールタッチ位置、ヒートマップと比べても、全体的に高く危険なポイントでボールをさわれています。

ボールが入らなくても、「危険なポイント」で「浮いている」ことが多くありました。


磐田のビルドアップに対して、千葉は前からはめこもうとしているように見え、千葉のボランチが磐田のボランチをかなり意識しているように感じました。

これにより、山田が危険なポイントで浮いていたのかなと。


攻撃スタッツ - 遠藤 保仁

ヒートマップ - 遠藤 保仁

特に遠藤はかなり千葉の注目を集めていました。

パス数やボールタッチの回数がいつもと比べて物足りなくなっている点からもわかります。

遠藤がギリギリのところでひっかけるシーンもいくつか見られました。

しかし、個人的にはポジティブに見れてました。

注目を集めていることを活かして、ポジショニングで千葉の選手たちを動かしていたように見えました。

山田が浮いたポジションをとれたのも、千葉が全体的に間延びしていたのも(これはルキアンの存在感も大きい)、遠藤のポジショニングが影響しているのかなと思います。

また、ギリギリのところでひっかけてしまうシーンもいくつかありましたが、それに対して磐田の選手の距離、カバーのスピードの速さを見ても、ある程度想定内+時間が進むにつれて(この試合だけではなく)合わせれていたと思います。

ボールをさわる回数、パス数が少なくても、ポジショニングや存在感で相手を動かし、ある意味で、ゲームを支配していたのかも。


遠藤だけでなく全体で、ミスをしたとき、ボールロストしたときの周りの選手のアクションが速くなってきたと思います。

失点していない理由として、前節のレビューであげた前線からのプレスもこのゲームでよく見られた後ろの選手の頑張りも大きいですが、チーム全体としてボールロスト後のアクションのスピードが上がったのは大きいと思います。(ひどい時は、このスピードが遅く、意識がかなり低いですね)


【ひとりごと】

前節のレビューを見ていただいた方ありがとうございます!

コメントもありがとうございます!

返信ができなかったのでここで失礼します。


神セーブ様

航基はかなり向上してきていますね!

日に日にプレスからボールを奪ってそのままゴールみたいなギラギラが強くなってきているのも感じますし楽しみですね!


スタッフ様

千葉線では後ろの選手もかなり目立っていましたし、チームとして意識はかなり上がってきていますね。

ジュビロのナイトゲームでは、スタジアムの照明、ペンライトを用いたものも出てきましたが全体的にまだまだこれからって感じですね。

応援、演出は新規のサポーターの獲得や魅力アップに直結するので、なにか面白くできたらいいですね!


遅くなってしまいましたが千葉戦は以上です。

J1へむけて、そして我らが伊藤洋輝を気持ちよく送りだすためにも、大事な2試合。

期待しましょう!


では、また。