昨日は多少濡れるのを覚悟して

行ったのですが

そんなに降らなかったので

濡れずに済みました。

試合結果は残念でしたが、

帰宅後トッキーカステラ食べて

気持ちをリセットしました。

レビューもどき

基本スタッツ

結果は残念でしたが、

内容はそんなに悪く無かったと

私は思っています。

枠内シュートも相手を上回っているし。


ただ一つ気になるのは

FKを20本も与えていること

磐田戦15本

金沢戦7本

なので明らかに与え過ぎです、

そしてその中の1本で決められてしまいました。

(あのシュートは素晴らしかったです)


栃木は球際が激しいのが専売特許なので

ファウルが多くなるのは致し方無いと私は思っているのですが

昨日の試合に限っていえばファウルが多くなった原因の

一つに横パスがあると思います。


下記は

新潟戦のエリア間パス図


エリア間パス図



北九州戦のエリア間パス図

エリア間パス図

好ゲームだった新潟戦と

比べるとわかりますが、

北九州戦は横パスが多いのと

ロングパスが少ないです。


上記のデーターは成功したパス本数なので

失敗したパスも含めるとさらにあります。


攻撃スタッツ - 上田 康太


昨日の上田選手パス数28本のうち

成功19本ですが逆にいうと

9本失敗しています。

失敗したパスのうち全部が横パスだったとは

言いませんが1失点目の小野寺選手がファウルして

しまうシーンは上田選手が縦では無く斜め後ろへのパスを選択した事から

始まっています。

一応サッカー観戦初心者の方に

簡単に説明すると

横パスを取られるのは危険なのです、

なぜならその時点でパスを出した人と

もらおうとした人が置いて行かれるから。

前への縦パスを取られても自分が守備にまわる事が出来ますが

横パスを取られると

後ろから追う形になってしまうのです。

しかも攻めようと意識がいっている時に

奪われるので隙が出来ます。(栃木の選手はパスは基本前に出ると思ってるので準備が出来てない)

そして慌てて止めるのでファウルに

なってしまう事が増えるのです。


私の想像ですが、

上田選手は

今日の相手は繋げるぞっていう

感覚があって

あえて蹴らずに繋ごうとしたのが

裏目に出てしまったのかもしれませんね。


例えで上田選手をあげましたが

彼を戦犯にしているわけではありません。磐田戦はそれで上手くいってましたからね。

ただ昨日の試合はチーム全体に栃木らしさが消えて繋ぐ意識が出てしまったように見えました。


上田選手はセットプレーの時には

ワクワクさせてくれたし、

守備でも貢献していました

ベテランだしすぐに修正してくれるでしょう。



攻撃スタッツ - 矢野 貴章


今季2ゴール目

GKと1-1になった時の

落ち着きはさすがです。


攻撃スタッツ - 大島 康樹

スタメン返り咲き

クロス5本とラストパス2本

元FWとは思えない活躍です。

GKスタッツ - 川田 修平


ビッグセーブ2本

だいぶ頼もしくなってきた。

あの2失点はキーパーには

どうしようも無い。

ゴール期待値


ゴール期待値ではほとんど上回っていながら

勝てませんでしたが、これもサッカーの面白さです。


田坂さん怒っていましたが、メンタル面での

失敗ならすぐに修正が効きます。

これが明らかに戦力や技術面で劣っているなら心配ですが

そうでは無いので大丈夫でしょう。


ジュニーニョのケガが酷く無い事を祈ります。


次は北関東ダービー

今日の敗戦が

水戸戦でのブーストになるでしょう。


それでは。